■タクマの新型ごみ焼却施設、発電効率1割向上 売電にらむ
日本経済新聞-2015年8月11日
タクマは従来より発電効率を1割以上高めることができる新型のごみ焼却プラントを2016年度にも発売する。播磨工場(兵庫県高砂市)に様々なバイ オマス燃料を使える実証施設を稼働させ、顧客に性能の高さを示す。同社はこれまで約350のごみ処理施設を納入した実績がある。新型プラントで売電収入の 拡大を狙う自治体から大型受注の獲得を目指す。
タクマは日立造船などと並ぶごみ焼却プラントの大手。新プラントは焼却炉の…...