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大阪・能勢町の汚染焼却灰、福岡県で処理 ダイオキシン検出で18年未処理保管

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大阪・能勢町の汚染焼却灰、福岡県で処理 ダイオキシン検出で18年未処理保管 
産経ニュース 2015年8月7日

 大阪府能勢町のごみ焼却施設「豊能郡美化センター」(閉鎖)で平成9年にダイオキシンが検出された問題で、未処理の汚染焼却灰や汚泥計約30トン が、福岡県大牟田市の廃棄物処理会社「三池製錬」で無害化処理されることが、7日までに決まった。今月中にも搬出が始まる見通し。
 処理ができないまま地元で保管されてきたが、問題発覚から18年で処理先が決まった。
 ごみ焼却施設を運営していた豊能郡環境施設組合によると、今年7月に三池製錬と契約に向けた協議を開始。8月6日、組合の臨時議会で、委託費など約1億円の予算案を可決した。可決を受け、廃棄物処理法に基づいて大牟田市に通知した。

ダイオキシン無害化処理へ=大阪・豊能町など、福岡の会社で  
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版-2015年8月7日
 大阪府能勢町、豊能町のごみ処理施設「豊能郡美化センター」によるダイオキシン汚染問題で、豊能町内で保管されていた高濃度の汚染焼却灰などが、 福岡県大牟田市の廃棄物処理会社「三池製錬」で無害化処理されることが7日までに決まった。大牟田市側も受け入れを了承しており、今月中に汚染焼却灰を封 入したドラム缶198本を運び出す。
 両町でつくる環境施設組合(理事長・田中龍一豊能町長)が6日、臨時議会を開き、無害化処理の関連事業費約1億500万円の予算案を可決した。 [時事通信社]

能勢ダイオキシン ようやく最終解決へ(大阪府)  
日テレNEWS24 2015年8月7日

大阪府能勢町のごみ処理施設で起きたダイオキシン汚染問題が、発覚から18年がたち、最終的な解決に向け動き出した。この問題は18年前、能勢町にあるごみ ...

 

 

 ■沖縄市ドラム缶 防衛局、汚染雨水を排出  
琉球新報-2015/08/05
【沖縄】米軍基地跡地の沖縄市サッカー場の掘削部にたまった雨水から水質環境基準値を超えるダイオキシン類が検出された問題で、沖縄防衛局は5日、場内貯水槽で一時保管していた雨水約25トンの一部を、大道川に通じる排水路から排出した。環境専門家 ..

雨水は排水基準値内 沖縄市サッカー場  
沖縄タイムス-2015/08/05
【沖縄】高濃度のダイオキシン類を含むドラム缶が発見された沖縄市サッカー場で、雨水の流出、浸透で汚染が広がらないよう敷かれているブルーシートの一部が台風9号で剥がれた件で、沖縄防衛局は4日、掘削部にたまった雨水のサンプリング調査をした ...

 

 

 

 

 


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