■古着、戸別に無料回収 繊維リサイクル・鷹栖のキョクサン、カンボジアで販売
北海道新聞-2015年7月31日
【鷹栖】繊維リサイクル道内最大手のキョクサン（上川管内鷹栖町）は８月１日から、各家庭を回って、古着や雑貨を無料で回収するサービス「モック ル」を旭川市内と近郊で始める。同社がカンボジアに設けた古着などの販売店で若者向けを中心に割安な衣料品の需要が伸びており、自治体などから集める現行 の回収体制では必要量を確保しきれないため。９月中にも回収地域を札幌市内にも広げる考えだ。
「モックル」は同社の経営方針である「もったいない」に、「リサイクル」などの意味を掛け合わせた造語。戸別回収の対象エリアは旭川と鷹栖、東神 楽、当麻、比布の同管内１市４町で、Ｔシャツやポロシャツなどの衣類のほか、タオル類、靴、バッグ、帽子などを回収する。同社ホームページ（ＨＰ）か、電 話で受け付け、専用車両で戸別に回って回収する。においや汚れのひどい衣類は対象外だ。
同社は昨年６月、カンボジアの首都プノンペンで、グループ会社が古着などを格安で扱う販売店をオープンし、現在４店舗にまで増やしている。現地で は、２０～３０代の若い世代やその幼い子供ら向けの衣料品の引き合いが強く、道内でもこれらの年代向けの古着などを調達する。「輸出をする同業者はいる が、輸出先に自社グループの販売網がある例は聞いたことがない」（同社）としている。
株式会社キョクサンホームページより転載
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株式会社キョクサンでは、お手元にある着なくなった衣類やタオルやシーツなどの古布、靴やバック、服飾雑貨などを戸別回収しています。
お手元に不要になった衣類や雑貨などございましたら、キョクサンまでご連絡ください。ご自宅まで回収にお伺いいたします。
回収の受け付けは、以下の受付窓口、または受付フォームより承っております。
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