■八千代エンジを特定/ごみ処理施設設計監理/東部知多衛生組合
日刊建設通信新聞 (会員登録)-2015年7月14日
愛知県大府市と豊明市、東浦町、阿久比町の2市2町で構成する東部知多衛生組合は、ごみ処理施設設計施工監理業務委託の公募型プロポーザルを実施し、8日に八千代エンジニヤリングを特定した。近く契約する。見積金額は1億4500万円(税別)を提示している。
概要は、日量200t以上の処理能力を備えるごみ処理施設の実施設計・建設工事に伴う監理業務。処理方式は全連続燃焼式焼却炉、シャフト炉式ガス化溶融炉。委託期間は2019年3月22日まで。
委託場所は東浦町大字森岡字霞野14など。
実施設計・建設工事は新日鉄住金エンジニアリングが担当する。
10月ごろから準備工事に着手し、16年度前半に本体工事を始める。
[ 2015-07-14 7面 面名:中部・北陸面]
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「実施設計・建設工事」に「設計施工監理業務委託」、、、
○ ごみ処理施設建設工事
請負契約者 請負金額 工事期間
新日鉄住金エンジニアリング 株式会社 14,759,999,999 円 (消費税込み) 平成27年4月16日から平成31年3月8日まで