IWJチャンネル4
今日は午後から「憲法研究者の国会前リレートーク(生中継)」をきいていた~
憲法学者、憲法研究者、、いろんな方が次々と意見表明、、、
今回の「安全保障関連法案」がいかに違憲であるかということを、、
わかりやすい言葉で訴えておられた、、
最後に志田陽子さん(武蔵野美大教授)かな?
「アメイジング・グレイス」をアカペラで~
47NEWS-2015年7月3日 安全保障関連法案に反対する憲法学者たちが3日、国会正門前で代わる代わるマイクを握って持論を訴える「リレートーク」を実施した。時折雨が降る中、10人以上の学者たちが「憲法違反の法案の強行採決は許されない」「立憲主義の危機」とアピールし、市民ら ...
■憲法学者15人リレートーク 雨の国会前「平和主義終わらせない」
東京新聞-2015年7月4日 安全保障関連法案の審議が続く国会の前で、法案に反対する憲法学者ら十五人が三日、リレートークを行いスピーチで「立憲主義に対する暴挙」などと批判した。学生らのグループ「SEALDs」(シールズ)の抗議行動にも約三千人(主催者発表)が国会前に ...
「安全保障関連法案に反対する学者の会」HPからそのまま転載
「安全保障関連法案に反対する学生と学者の共同行動」開催決定!
7月31日(金)17:00~ 場所:国会周辺
※詳細は近日中にお知らせします。
安倍晋三政権が国会に提出した「国際平和支援法」と10本の戦争関連法を改悪する「平和安全法制整備法案」に反対するアピールを、学者・研究者が連名で発表しました。
これに賛同する署名活動をおこなっています。 寄せられた署名は、当ホームページで公開し、記者会見でも発表します。 国会議員にも届ける予定です。メールやSNSなどで拡散いただければ幸いです。
「戦争する国」へすすむ安全保障関連法案に反対します「戦争しない国」から「戦争する国」へ、戦後70年の今、私たちは重大な岐路に立っています。安倍晋三政権は新法の「国際平和支援法」と10本の戦 争関連法を改悪する「平和安全法制整備法案」を国会に提出し、審議が行われています。これらの法案は、アメリカなど他国が海外で行う軍事行動に、日本の自 衛隊が協力し加担していくものであり、憲法九条に違反しています。私たちは憲法に基づき、国会が徹底審議をつくし、廃案とすることを強く求めます。
法案は、①日本が攻撃を受けていなくても他国が攻撃を受けて、政府が「存立危機事態」と判断すれば武力行使を可能にし、②米軍等が行う戦争に、世界 のどこへでも日本の自衛隊が出て行き、戦闘現場近くで「協力支援活動」をする、③米軍等の「武器等防護」という理由で、平時から同盟軍として自衛隊が活動 し、任務遂行のための武器使用を認めるものです。
安倍首相の言う「武力行使は限定的なもの」であるどころか、自衛隊の武力行使を際限なく広げ、「専守防衛」の建前に反することになります。武器を使 用すれば、その場は交戦状態となり、憲法九条一項違反の「武力行使」となることは明らかです。60年以上にわたって積み重ねられてきた「集団的自衛権の行 使は憲法違反」という政府解釈を安倍政権が覆したことで、米国の侵略戦争に日本の自衛隊が参戦する可能性さえ生じます。日本が戦争当事国となり、自衛隊が 国際法違反の「侵略軍」となる危険性が現実のものとなります。
私たちは、かつて日本が行った侵略戦争に、多くの学徒を戦地へ送ったという、大学の戦争協力の痛恨の歴史を担っています。その歴史への深い反省か ら、憲法九条とともに歩み、世界平和の礎たらんと教育研究活動にたずさわり、再び戦争の惨禍を到来させないようにしてきました。二度と再び、若者を戦地に 送り、殺し殺される状況にさらすことを認めることはできません。
私たちは、学問と良識の名において、違憲性のある安全保障関連法案が国会に提出され審議されていることに強く抗議し、それらの法案に断固として反対します。
2015年6月
安全保障関連法案に反対する学者の会
アピール賛同者人数(学者・研究者)
8,336人
(7月3日9時00分現在)
アピール賛同者人数(市民) 14,037人
(7月3日9時00分現在)