☆環境省 指定廃棄物の「指定状況(平成24年12月28日時点)」より作成
■5月に最終処分場基準=再選定へ有識者会議が初会合−環境省
時事通信-2013/03/17
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013031600352
環境省は16日、東京電力福島第1原発事故で放射性物質に汚染された指定廃棄物の最終処分場について、候補地の再選定に向けた基準を検討する有識者会議の初会合を開いた。5月中旬をめどに意見を集約する。
同省は栃木県矢板市、茨城県高萩市をいったん候補地として選んだが、地元が強く反発したため、2月に選定のやり直しを表明した。
■「指定廃棄物」処分場、5月に選定基準 環境省の有識者会合
日本経済新聞-2013/03/17
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG1600A_W3A310C1000000/
環境省は16日、福島第1原発事故で高濃度の放射性物質に汚染された「指定廃棄物」の最終処分場の再選定に関する有識者会議の初会合を開いた。同省は選定基準で主に「安全性」と「地元の理解」の2つに分けて評価項目を設ける案を示した。今後月1回の ...
増え続ける指定廃棄物
あらたな最終処分場が必要とされている5県は栃木、茨城、宮城、群馬、千葉
可燃物は仮設焼却炉で減容化して最終処分ということになる
福島は最終処分場ではなく中間貯蔵の位置付け、
その他の、岩手、山形、東京、新潟、静岡は既存の処分場にということになる〜
結局は、東京の指定廃棄物は、現処分場で処理なのだろう。焼却灰に関しては、超超高濃度であっただろう原発事故直後の3月下旬〜6月中旬頃までのものは、そのまま通常通りの処理で埋め立てられている。その後の8,000Bq/Kg超えだけ、いくら屋根付き、コンクリートで囲っても、処分場からのセシウム漏れが一切ないように、処分場そのものを監視してもらわねば困るのだ。原発事故後の環境行政、場当たり的で、事なかれ主義、過ぎてしまえば、なにもかったことになってしまう。
横浜市も指定廃棄物申請へ
■横浜市が指定廃棄物申請へ、汚泥など5200キログラム/神奈川
カナロコ(神奈川新聞)-2013/03/15
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1303150029/
横浜市は15日、市立小中学校の雨水貯留槽と土木事務所で保管している汚泥や堆積物計5236キログラムについて、放射性物質汚染対処特措法に基づく指定廃棄物として国に申請する、と発表した。
同法では、放射性セシウム濃度が1キログラム当たり8千ベクレルを超え、国の指定を受けた廃棄物は、国の責任で処理することになっている。
市によると、2011年度の調査で、雨水貯留槽内の汚泥の放射能濃度が1キログラム当たり8千ベクレルを超えたのは18校で、このうち9校が今回の調査でも8千ベクレルを超えた。汚泥は5222キログラムだった。また11年9月から12年10月までに道路側溝などから回収し、鶴見、港北土木事務所で保管している堆積物を再調査したところ、約14キログラム分が8千ベクレルを超えていた。
汚泥や堆積物はポリタンクやポリ袋に入れ、貯留槽内やコンクリート内で安全に保管しているという。
●指定廃棄物の指定状況(種類別)(平成24年12月28日時点)
参考
●指定廃棄物の指定状況(平成24年12月28日時点)
☆環境省「指定廃棄物情報サイト」より
■5月に最終処分場基準=再選定へ有識者会議が初会合−環境省
時事通信-2013/03/17
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013031600352
環境省は16日、東京電力福島第1原発事故で放射性物質に汚染された指定廃棄物の最終処分場について、候補地の再選定に向けた基準を検討する有識者会議の初会合を開いた。5月中旬をめどに意見を集約する。
同省は栃木県矢板市、茨城県高萩市をいったん候補地として選んだが、地元が強く反発したため、2月に選定のやり直しを表明した。
■「指定廃棄物」処分場、5月に選定基準 環境省の有識者会合
日本経済新聞-2013/03/17
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG1600A_W3A310C1000000/
環境省は16日、福島第1原発事故で高濃度の放射性物質に汚染された「指定廃棄物」の最終処分場の再選定に関する有識者会議の初会合を開いた。同省は選定基準で主に「安全性」と「地元の理解」の2つに分けて評価項目を設ける案を示した。今後月1回の ...
増え続ける指定廃棄物
あらたな最終処分場が必要とされている5県は栃木、茨城、宮城、群馬、千葉
可燃物は仮設焼却炉で減容化して最終処分ということになる
福島は最終処分場ではなく中間貯蔵の位置付け、
その他の、岩手、山形、東京、新潟、静岡は既存の処分場にということになる〜
結局は、東京の指定廃棄物は、現処分場で処理なのだろう。焼却灰に関しては、超超高濃度であっただろう原発事故直後の3月下旬〜6月中旬頃までのものは、そのまま通常通りの処理で埋め立てられている。その後の8,000Bq/Kg超えだけ、いくら屋根付き、コンクリートで囲っても、処分場からのセシウム漏れが一切ないように、処分場そのものを監視してもらわねば困るのだ。原発事故後の環境行政、場当たり的で、事なかれ主義、過ぎてしまえば、なにもかったことになってしまう。
横浜市も指定廃棄物申請へ
■横浜市が指定廃棄物申請へ、汚泥など5200キログラム/神奈川
カナロコ(神奈川新聞)-2013/03/15
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1303150029/
横浜市は15日、市立小中学校の雨水貯留槽と土木事務所で保管している汚泥や堆積物計5236キログラムについて、放射性物質汚染対処特措法に基づく指定廃棄物として国に申請する、と発表した。
同法では、放射性セシウム濃度が1キログラム当たり8千ベクレルを超え、国の指定を受けた廃棄物は、国の責任で処理することになっている。
市によると、2011年度の調査で、雨水貯留槽内の汚泥の放射能濃度が1キログラム当たり8千ベクレルを超えたのは18校で、このうち9校が今回の調査でも8千ベクレルを超えた。汚泥は5222キログラムだった。また11年9月から12年10月までに道路側溝などから回収し、鶴見、港北土木事務所で保管している堆積物を再調査したところ、約14キログラム分が8千ベクレルを超えていた。
汚泥や堆積物はポリタンクやポリ袋に入れ、貯留槽内やコンクリート内で安全に保管しているという。
●指定廃棄物の指定状況(種類別)(平成24年12月28日時点)
参考
●指定廃棄物の指定状況(平成24年12月28日時点)
☆環境省「指定廃棄物情報サイト」より