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学校給食の実施に伴い発生する廃棄物の3R促進モデル事業に係る実施市町村の決定について(お知らせ)

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環境省 2015年6月2日
■学校給食の実施に伴い発生する廃棄物の3R促進モデル事業に係る実施市町村の決定について(お知らせ)
 学校給食用調理施設は、食品廃棄物を継続的に発生させている主体の一つであり、可能な限り食品ロス削減国民運動の一環として食品ロス削減等の取組を実施す るとともに、調理くずや食べ残しなどの食品残さのリサイクルを推進することが必要です。また、食育・環境教育の一層の推進を図る観点からも、地方自治体に おける取組を後押しし、学校給食から発生する食品ロスの削減・食品リサイクルの促進等を図ることが必要です。
 今年度、環境省では、学校給食の実 施に伴い発生する廃棄物の3Rの促進を図るとともに、学校における3Rを題材とした食育・環境教育活動を促進するためのモデル事業として、市町村からの提 案を受けて、北海道札幌市、長野県松本市及び岐阜県恵那市の3市での事業を実施することとなりました。
 本事業を通じ、他の地域の参考となるモデルケースを形成しつつ、モデル事業の取組の効果の検証等を行うことで、学校給食から発生する食品ロスの削減・食品リサイクルの取組をはじめとして、学校給食から発生する廃棄物の3R促進に関する今後の促進に活かす予定です。

2.モデル事業の内容

 

北海道札幌市

長野県松本市

岐阜県恵那市

事業の

名称

「さっぽろ学校給食フードリサイクル」を中核とした食育・環境教育の充実

環境教育の実施に伴う効果測定事業

小学校3年生の国語授業で学習する「すがたをかえる大豆」体験事業(仮称)

詳細は~


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