■灰溶融炉内で爆発 エコプラけが人なし
宮崎日日新聞社 2013年03月13日.
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=52227&catid=74&blogid=13&catid=74&blogid=13
12日午後7時半ごろ、宮崎市大瀬町の廃棄物処理施設「エコクリーンプラザみやざき」の灰溶融炉内で爆発があった。
施設職員が119番通報した。消防車10台が駆け付けたが火災の発生はなく、けが人もいない。有毒ガスなどの発生は確認されていない。
■高温で爆発の原因調べられず
NHK 2013/03/13
http://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5063155081.html
12日夜、宮崎市のごみ処理施設で設備の一部が爆発し、建物のシャッターが壊れるなどした事故で、警察は設備の周辺が高温で近づけないことから、温度が下がるのを待って詳しい事故の原因を調べることにしています。
■エコクリーンプラザ爆発事故で公社会見
宮崎日日新聞社 2013年03月13日
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=52234&catid=74&blogid=13&catid=74&blogid=13
宮崎市大瀬町の廃棄物処理施設「エコクリーンプラザみやざき」で12日発生した水蒸気爆発とみられる事故で、プラザを管理運営する県環境整備公社(加藤裕彦理事長)は13日、焼却灰を溶かす灰溶融炉から溶けた金属を取り出す際に爆発が起きた可能性が高い、との見解を示した。
県庁で会見した加藤理事長らによると、灰溶融炉施設は一般廃棄物などの焼却灰を1500度の高温で溶かし、減量・固形化する施設。
(詳細は14日付朝刊または携帯サイトで)
エコクリーンプラザみやざき
運営主体:財団法人 宮崎県環境整備公社
運営内容:宮崎県中央部10市町村()一般廃棄物及び県内で発生する一部の産業廃棄物の中間処理及び最終処分を行うため、焼却溶融施設、リサイクル施設、最終処分場等を一体的に運営しています。
※宮崎・東諸地域(宮崎市、国富町、綾町) 西都・児湯地域(西都市、高鍋町、新富町、西米良村、 木城町、川南町、都農町)
焼却溶融施設:ストーカ式焼却炉:579トン/日、灰溶融炉:70トン/日
「灰溶融スラグ」でのJIS認証取得(2011年12月)
エコクリーンプラザみやざき
2006年7月に溶融炉補修中の死傷事故では、「灰溶融炉内で窒素ガスが充満した廃棄物処理施設は、酸素欠乏状態になる危険な場所だったのに、同社と男性所長は、死傷した作業員2人に安全教育をしておらず、作業開始前の酸素濃度の測定も怠った。」として管理会社と営業所長が、簡裁に略式起訴されている。
灰溶融炉は三菱重工のプラズマ式溶融炉
70t/日(35t×2炉)2005年11月竣工
中防の灰溶融も三菱重工
同じく、高知、仙台、広島の灰溶融も
大きな事故を起こしている、、
■エコプラザ、廃棄物処理に懸念 宮崎市議会
宮崎日日新聞社 2013年03月12日
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=52194&catid=74&blogid=13&utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter
県が宮崎市大瀬町の廃棄物処理施設「エコクリーンプラザみやざき」を管理運営する県環境整備公社の産業廃棄物処理事業を2020年で終了する方針を示したことを受け、11日にあった宮崎市議会建設企業委員会(鍋倉利幸委員長、11人)で今後の廃棄物行政への影響を懸念する意見が相次いだ。
委員は「一般廃棄物の処理にも支障が出て、施設を閉鎖しなければならない事態も考えられる」などと指摘。
エコプラザ、汚水池損壊の汚水漏れ等、いろいろあるようだ〜
関連(本ブログ)
■ エコプラザ汚水池損壊:損賠訴訟 施工業者ら争う姿勢 「問題なかった」 /宮崎(2010年07月10日)
■エコプラザ汚水池損壊:改修工事費、県は6億8000万円負担 /宮崎◇関係11市町村と折半(毎日新聞 - 2009/05/30)
宮崎日日新聞社 2013年03月13日.
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=52227&catid=74&blogid=13&catid=74&blogid=13
12日午後7時半ごろ、宮崎市大瀬町の廃棄物処理施設「エコクリーンプラザみやざき」の灰溶融炉内で爆発があった。
施設職員が119番通報した。消防車10台が駆け付けたが火災の発生はなく、けが人もいない。有毒ガスなどの発生は確認されていない。
■高温で爆発の原因調べられず
NHK 2013/03/13
http://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5063155081.html
12日夜、宮崎市のごみ処理施設で設備の一部が爆発し、建物のシャッターが壊れるなどした事故で、警察は設備の周辺が高温で近づけないことから、温度が下がるのを待って詳しい事故の原因を調べることにしています。
■エコクリーンプラザ爆発事故で公社会見
宮崎日日新聞社 2013年03月13日
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=52234&catid=74&blogid=13&catid=74&blogid=13
宮崎市大瀬町の廃棄物処理施設「エコクリーンプラザみやざき」で12日発生した水蒸気爆発とみられる事故で、プラザを管理運営する県環境整備公社(加藤裕彦理事長)は13日、焼却灰を溶かす灰溶融炉から溶けた金属を取り出す際に爆発が起きた可能性が高い、との見解を示した。
県庁で会見した加藤理事長らによると、灰溶融炉施設は一般廃棄物などの焼却灰を1500度の高温で溶かし、減量・固形化する施設。
(詳細は14日付朝刊または携帯サイトで)
エコクリーンプラザみやざき
運営主体:財団法人 宮崎県環境整備公社
運営内容:宮崎県中央部10市町村()一般廃棄物及び県内で発生する一部の産業廃棄物の中間処理及び最終処分を行うため、焼却溶融施設、リサイクル施設、最終処分場等を一体的に運営しています。
※宮崎・東諸地域(宮崎市、国富町、綾町) 西都・児湯地域(西都市、高鍋町、新富町、西米良村、 木城町、川南町、都農町)
焼却溶融施設:ストーカ式焼却炉:579トン/日、灰溶融炉:70トン/日
「灰溶融スラグ」でのJIS認証取得(2011年12月)
エコクリーンプラザみやざき
2006年7月に溶融炉補修中の死傷事故では、「灰溶融炉内で窒素ガスが充満した廃棄物処理施設は、酸素欠乏状態になる危険な場所だったのに、同社と男性所長は、死傷した作業員2人に安全教育をしておらず、作業開始前の酸素濃度の測定も怠った。」として管理会社と営業所長が、簡裁に略式起訴されている。
灰溶融炉は三菱重工のプラズマ式溶融炉
70t/日(35t×2炉)2005年11月竣工
中防の灰溶融も三菱重工
同じく、高知、仙台、広島の灰溶融も
大きな事故を起こしている、、
■エコプラザ、廃棄物処理に懸念 宮崎市議会
宮崎日日新聞社 2013年03月12日
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=52194&catid=74&blogid=13&utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter
県が宮崎市大瀬町の廃棄物処理施設「エコクリーンプラザみやざき」を管理運営する県環境整備公社の産業廃棄物処理事業を2020年で終了する方針を示したことを受け、11日にあった宮崎市議会建設企業委員会(鍋倉利幸委員長、11人)で今後の廃棄物行政への影響を懸念する意見が相次いだ。
委員は「一般廃棄物の処理にも支障が出て、施設を閉鎖しなければならない事態も考えられる」などと指摘。
エコプラザ、汚水池損壊の汚水漏れ等、いろいろあるようだ〜
関連(本ブログ)
■ エコプラザ汚水池損壊:損賠訴訟 施工業者ら争う姿勢 「問題なかった」 /宮崎(2010年07月10日)
■エコプラザ汚水池損壊:改修工事費、県は6億8000万円負担 /宮崎◇関係11市町村と折半(毎日新聞 - 2009/05/30)