都政新報によると、23区の清掃工場「主灰のセメント原料化」が本格的にスタートしたようだ。
どこの工場から始めたのだろうか?
先月の日本経済新聞によると予定よりも前倒しで計画目標は達成ということであたが~
灰溶融施設は、昨年度までに、中防、足立、世田谷、品川は休止している。
今年度は、板橋(平成27年度末で休止)、多摩川、葛飾が稼働中
都政新報 [2015/05/26]
東京二十三区清掃一部事務組合は25日、焼却後に残る主灰のセメント原料化事業を開始した。主灰を粘土の代替原料として混合し、セメントを製造するもので、2013年から行ってきた実証確認を経て、本格実施に着手した。今年度は計5千トンの主灰の資源化を予定する。
都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
関連(本ブログ)
■23区清掃一組 ごみ焼却灰(主灰)のセメント原料化、埋め立て削減 年5万トンの20年度達成にメド 2015年04月18日
ごみ焼却灰のセメント原料化事業、
本当に、今後、セメント会社で事故やトラブルが起きれば、焼却灰由来かどうかの問題になる可能性もなきにしもあらず、、、、多少の重金属はOK、多少の放射能もOK、、、、、なんでもOK、、、なにが入れば問題になるのだろう? そこで責任云々になると、法制度上のことも表面化するのでしょう。いろいろありますね~ ありがとうございます。