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7月から試験焼却 岩手中部広域クリーンセンター /岩手

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■7月から試験焼却 岩手中部広域クリーンセンター
岩手日日新聞 2015年5月22日
関係者出席し定礎式
 北上、花巻、遠野、西和賀の4市町で構成する岩手中部広域行政組合(管理者・橋敏彦北上市長)が整備を進めている岩手中部広域クリーンセンター (仮称)の定礎式は21日、北上市和賀町後藤の現地で行われた。可燃ごみを焼却する同センターの建物はほぼ完成し、式で関係者らは本格稼働に向けた準備が 順調に進むことを願った。6月下旬に試験焼却のためのごみ搬入を開始する。… … (ストーカ炉182t/日)

岩手中部広域行政組合
(仮称)岩手中部広域クリーンセンター整備及び運営事業

廃棄物処理施設の建設でも「定礎式」など行うのだ~
焼却炉も火入れ式とかいろいろ、神事や儀式もあって、、

岩手中部広域クリーンセンター整備事業は
「3方式のいずれかより応募者が提案(ストーカ炉+セメント資源化方式、流動床式ガス化溶融方式 、シャフト炉ガス化溶融方式)」の総合評価の入札方式だった。
神鋼環境ソリューショングループと、三菱重工環境~グループの2者応募で、技術点では神鋼環境が上回っていたが、価格点では三菱重工が圧倒的に高くて三菱重工の「ストーカ炉+セメント資源化方式」が落札している。
ここのところの、総合評価で処理方式選定する方式では、「ストーカ炉+セメント資源化方式」の落札が目につく。
というか、ガス化溶融方式にしたい自治体は、入札にかけるまえに、処理方式選定委員会で溶融方式を選定するパターンが多いように見受けられる。

関連(本ブログ)
三菱重工、岩手中部広域行政組合からごみ焼却施設を受注 2012年10月22日

 

糸井清掃センター休炉へ  
苫小牧民報
 2015年5月22日
苫小牧市は2018年度をめどにごみ焼却施設「糸井清掃センター」を、廃炉を前提に休炉する計画を、近く公表する新しい行政改革プラン(2015~19年 度)に盛り込む方針だ。市は同センターについて、ごみ焼却量を年間5万トン前後まで圧縮できれば廃炉可能としてきたが、14年度は約5万1千トンまで減 少。市内もう1カ所の焼却施設「沼ノ端クリーンセンター」の大規模改修が今年度から3カ年で始まることも踏まえ、廃炉に向けた計画年度を初めて示した。市 は「廃炉が決まったわけではない。住民理解も得て、最終決断したい」としている。 ..


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