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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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港区 家庭系ごみ量の「見える化」事業を実施しました(生ごみの水切りによる減量効果)

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港区リサイクルキャラクター エコル 
☆港区「家庭系ごみ量の見える化事業を実施しています」より転載

23区、各区のホームページで、平成27年度の「一般廃棄物処理実施計画」を探していたら、、、
港区の『家庭系ごみ量の「見える化」事業を実施しました』を発見、

集合住宅に呼びかけ、見える化、とてもいい取組ですね。
いまや、家庭ごみの減量は、あまり手がつけられていない「生ごみ」は最大のターゲット、
いきなり堆肥化にいかずとも、まずは手始めに「生ごみの水切り作戦」展開中、
23区のなかでも定着しつつある、、、
杉並区は、平成25年度ごみ量、23区の中でトップの515g/人日
杉並区も「生ごみギュッとひとしぼりプロジェクト」が効果があったというニュースもあった~


港区の取組(港区ホームページより転載)

●広報みなと2015年4月21日号 家庭系ごみ量の「見える化」事業を実施しました

家庭から出る可燃ごみのうち約3割が生ごみであり、さらに生ごみの約4割が水分です。
家庭から出るごみを少しでも減らすためには、生ごみの水分を切ってから出すことが効果的です。そこで、区内の集積所等を対象として、生ごみの水切りによる減量効果を数値として掲示する「見える化」事業を実施しています。
前半の1カ月間(8回)は、通常通り可燃ごみを出していただきます。後半の1カ月間(8回)は、区から無料でお渡しする水切りネットを使う等、家庭 で生ごみの水分を十分に切ってから可燃ごみとして出していただきます。また、同時に分別の徹底等により、可燃ごみの減量にも取り組んでいただきます。
今回、高輪地区の集合住宅で「見える化」事業を実施しました。

可燃ごみ計量実施場所:ドゥフォーレ高輪 全74世帯 可燃ごみ計量期間:1月15日から3月9日の約2カ月間 実施結果(可燃ごみ計量結果) (1)生ごみ減量取り組み前(1月15日から2月9日、計8回の計量) 合計重量:2130キログラム 平均重量:266.2キログラム(1回当たり) (2)生ごみ減量取り組み後(2月12日から3月9日、計8回の計量) 合計重量:2010キログラム 平均重量:251.2キログラム(1回当たり) (3)可燃ごみ減量効果(取り組み前後での比較) 合計重量:120キログラムの減量 平均重量:15.0キログラムの減量 減量割合:約5.6パーセント

「ドゥフォーレ高輪」にお住まいの皆さんには、本事業にご協力をいただきありがとうございました。
各家庭での水切りや家庭から出るごみの減量にご協力ください。

 

平成24年度からの継続事業のようだ~

●家庭系ごみ量の見える化事業を実施しています

区内の家庭から出る可燃ごみのうち約3割が生ごみであり、さらに生ごみの約4割が水分です。家庭から出るごみを少しでも減らすためには生ごみの水分 を切ってから出していただくことが効果的です。そこで、区内の集積所・集合住宅等を対象として、合計約2か月間(16回)可燃ごみを計量し生ごみの水切り による減量効果を数値としてお知らせする「見える化」事業を実施しています。前半の1か月間(8回)は、通常通り可燃ごみを出していただきます。後半の1 か月間(8回)は、区から無料でお渡しする水切りネットを使うなど、家庭で生ごみの水分を切ってから可燃ごみとして出していただきます。

実施結果 平成24年度 名称世帯数(実施時)合計重量減量割合 アクシア青山(集合住宅) 100世帯 110キログラムの減量 約6.6パーセント 高輪地区の集合住宅 190世帯 100キログラムの減量 約2.5パーセント 平成25年度 名称世帯数(実施時)合計重量減量割合 メゾン田町(集合住宅) 184世帯 150キログラムの減量 約3.2パーセント グランドメゾン田町(集合住宅) 189世帯 130キログラムの減量 約3.4パーセント

※可燃ごみの減量効果は集合住宅1棟分のごみ量から算出しています。


港区、粗大ごみの直接持ち込みで料金減額というのも実施中~


●粗大ごみの直接持ち込みの受け入れを開始します

   平成27年2月1日(日)から、毎週日曜に限り、従来の戸別収集方式に加えて、ごみを排出する方ご自身が自家用車等で粗大ごみを区内の清掃施設に持ち込 む「直接持ち込み」の受け入れを開始します。なお、直接持ち込みについても、事前の申し込みが必要です。直接持ち込みの申し込み受付は、平成27年1月5 日(月)から開始します。

1.概要 受け入れ場所:芝浦清掃作業所 (港南3-1-18) 受け入れ曜日:毎週日曜(年末年始を除く) 時間:午前9時~午後4時 申し込み受付開始:平成27年1月5日(月) 午前8時 受け入れ開始:平成27年2月1日(日) 午前9時(事前に申し込みが必要です) 2.手数料

主な品目

※申し込み時に確認ください

直接持ち込みの場合の手数料

参考

戸別収集の場合の手数料

椅子、照明器具、布団など229品目

無料

300円

敷物、自転車など57品目

300円

700円

机、ベッドマット、畳など39品目

500円

1000円

中型箱物家具、ソファーなど13品目

900円

1800円

大型箱物家具、両袖机など5品目

1200円

2500円

詳細は~

 

関連(本ブログ)
ごみ排出:杉並区、23区で最少 昨年度の1人1日 水切り対策も奏功 /東京 2014年06月15日
『生ごみの水切り』 水切りで ごみも臭いもすっきり! 生ごみの約80%は水分です。/横浜 2014年07月12日

 

 


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