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環境省 復興予算のばらまき 「ふじみ衛生組合(昨年10億)」さらに19億円上乗せか〜

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「Teamごみゼロみたか」HPより転載
■ 環境省のご配慮!で2年続けてのタダ取り 「ふじみ衛生組合、復興交付金(30億円)流用疑惑」 こんな税金の使い方が許されるのか?
新たに19億円!
昨年秋に全国的に問題となった復興交付金流用問題であるが、環境省は懲りもせずに新たに復興とは名ばかりの交付金支出を決めた。
2月21日に行われたふじみ衛生組合(三鷹市・調布市の二市で行っているごみ処理組合)臨時議会で今年度補正予算などが提案されたのだが、その中に「復興交付金」として今年度分として19億4760万円が緊急に支給されることになったのだ。
この組合には昨年も10億25万8000円が「復興交付金」として支出されており、合わせて30億円余が「災害復興に資する」という名目で出されることになった。
交付目的は「がれき処理」である。
続きはこちらを〜

参考 Teamごみゼロみたか
■環境省のご配慮!で2年続けてのタダ取り 「ふじみ衛生組合、復興交付金(30億円)流用疑惑」 こんな税金の使い方が許されるのか?
三鷹市議会議員 岩田康男の『今日の出来事』
■復興予算の流用か? 

『一旦、三鷹と調布の両市へ支出されその後「負担金」として両市がごみ処理組合へ拠出する仕組みとなっている。』ようだ↓↓
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三鷹市ホームページ
■ 平成24年度3月各会計補正予算総括表(案)
歳入補正額 地方交付税 
 震災復興特別交付税 885,583千円
歳出補正額 衛生費
 ふじみ衛生組合関係費の増 759,363千円
  (負担金の減) △126,220千円
  (負担金(震災復興特別交付税相当額分))885,583千円 
================================================================

環境省、一体全体どうなっているのやら、
法外な、持慣れない予算を手にしたばかりに、
その上、年度末まで使い切れなくなって、
さらに、さらに、ばらまきなのか、
なにか狂ってしまったのだろうか、
どう考えていいかわからない、


ふじみ衛生組合HP
ふじみ衛生組合新ごみ処理施設建設工事
設備概要
ごみ焼却炉 144t/日×2炉 計 288t/日
炉型式 全連続燃焼式ストーカ炉
蒸気タービン発電機 9,700㎾
排ガス処理設備
HCl・SOx対策:苛性ソーダ・消石灰噴霧
ダイオキシン類・水銀対策:活性炭噴霧
NOx対策:アンモニア噴霧、触媒脱硝
施工時期 平成22年8月17日 〜 平成25年3月31日
(平成24年10月〜平成25年3月末 試運転)
設計・施工 JFEエンジニアリング株式会社
施工監理 株式会社日建技術コンサルタント

JFEエンジニアリングプレスリリース
ふじみ衛生組合から大型焼却炉建設工事と運営業務委託を受注
建設工事の概要 
 1.発注者    ふじみ衛生組合(東京都三鷹市・調布市で構成)
 2.工事名    ふじみ衛生組合新ごみ処理施設建設工事
 3.建設場所   東京都調布市深大寺東町7−50−30外
 4.工事内容   ストーカ炉(144t/日×2炉)の設計および施工
 5.契約額    96億8000万円(消費税相当額を含まず)
 6.契約納期  2013年3月31日
運営業務委託の概要
 1.契約額     48億2000万円(消費税相当額を含まず)
 2.契約期間   2013年4月1日から2033年3月31日(20年間)

関連(本ブログ)
■復興予算176億円、がれき受け入れ除外でも交付へ/最多86億円の堺市 処理施設を新設(2013年02月24日)
■がれき処理せず340億円を交付 環境省、14団体に復興予算=まさに 『 ば ら ま き 』(2012年12月22日)




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