目次のみ紹介～
東京二十三区清掃一部事務組合「清掃技報」第14号 平成26年（No.14 2014）
□特別寄稿□
清掃技術の発展を願う 東京二十三区清掃一部事務組合 管理者 西川 太一郎
□ 論説 □
1-14-14 清掃工場の安全な操業 中島 保（世田谷清掃工場）
1-15-14 流れを制するには 染谷 繁樹（渋谷清掃工場）
1-16-14 行政事業体における調査・研究活動の論理と倫理 篠 靖夫（清掃技術訓練センター）
□ 報告 □
3-159-14 大田清掃工場建設工事における工場棟外壁へのPCa板のの採用について
3-160-14 ガス化溶融炉の連続安定運転に向けた取組について（その3）
3-161-14 事業系一般廃棄物継続持込管理システムの構築について
3-162-14 「清掃技術訓練センターにおける訓練成果の検証等検討委員会」報告書について
3-163-14 杉並清掃工場建替工事の解体工事における環境対策
3-164-14 練馬清掃工場建替工事における地下部分の施行について
3-165-14 八丈島一般廃棄物管理型最終処分場建設工事について
3-166-14 光が丘清掃工場建替計画策定について
3-167-14 不燃ごみ処理残さの削減による最終処分場の延命化（第2報）
□ 研究 □
4-11-14 可燃ごみの代表組成に基づく基礎的燃焼解析
□ 資料 □
6-40-14 再生可能エネルギー固定価格買取制度ついて
6-41-14 清掃工場等搬入先ごみ性状調査の結果報告
□実例紹介及び提案□
7-58-14 液体キレート緊急自動注入装置による有効性の検証
7-59-14 大田清掃工場におけるごみバンカ及び燃焼管理の取組について
7-60-14 直営工場によるLED型外灯更新の効果について
7-61-14 ごみホッパノシュレッダダスト飛散防止装置の設置
7-62-14 蒸気式ガス再加熱の改造
7-63-14 墨田清掃工場における搬入搬出路等の舗装箇所簡易補修について
以上
東京二十三区清掃一部事務組合「清掃技報」第15号 平成27年（No.15 2015）
□特別寄稿□
清掃事業のノウハウを活用した「東京モデル」の構築と国際協力 東京二十三区清掃一部事務組合 管理者 西川 太一郎
□ 論説 □
1-17-15 高効率ごみ発電施設からエネルギー回収型廃棄物処理施設へ 中村 浩平（建設部）
1-18-15 廃棄物行政に従事する自治体技術職員の伝える力 篠 靖夫（清掃技術訓練センター）
□ 報告 □
3-168-15 一般廃棄物処理基本計画の改定について
3-169-15 環境影響評価における煙突排ガスの拡散予測について
3-170-15 目黒清掃工場建替計画策定について
3-171-15 杉並清掃工場建替工事の概要
3-172-15 大田清掃工場の自然エネルギーも利用について
3-173-15 特別高圧油入変圧器（PCB廃棄物）の処理について
3-174-15 洗煙設備におけるキレート剤の挙動と注入方法の検討
3-175-15 脱水機離脱水配管の閉塞解除に伴う改善
3-176-15 灰溶融設備におけるスラグの品質について
3-177-15 東京スーパーエコタウン事業の概要について
3-178-15 粗大ごみ・不燃ごみに含まれる小型電子機器など
3-179-15 pH計の故障発生状況と故障発生原因の調査について
3-180-15 マレーシアとの国際協力について
□ 研究 □
4-12-15 小型家電リサイクル法における優先回収品目の検討について
4-13-15 都市ごみ焼却炉燃焼ガス中におけるボイラ水管耐食性保護材の促進試験による評価
4-14-15 東京区部の清掃工場における年度熱勘定
□ 資料 □
6-42-15 可燃ごみの焼却処理における標準ガスの諸性質
□実例紹介及び提案□
7-64-15 ごみバンカゲートスロープの更新工事について検証
7-65-15 ごみクレーンフォーク型バケット導入について
7-66-15 クレーン用マトリックスコンパータの省エネルギー効果
7-67-15 炉内水噴霧装置（仮設）の設置効果について
7-68-15 飛灰固化物の発生抑制及び搬出防止への取組
7-69-15 千歳清掃工場における区民向け広報活動の推進
以上
今日、清掃一組に開示請求していた資料を取りにいってきた帰りに、
区政会館４階の特別区自治情報交流センター で「清掃技報」を閲覧してきた。
大田清掃工場の微量PCB混入の超大型変圧器現場解体の様子が、清掃技報第15号の「特別高圧油入変圧器（PCB廃棄物）の処理について」で報告されている。沼津市で開催された第36回全国都市清掃研究・事例発表会でもプログラムに載っていたので、おそらく清掃技報にも掲載されるだろうと、待っていたのだ～ それはそれは、たいへんな一連の作業内容が、カラー写真入りで報告されている。
また時間があるときに閲覧してこよう。なにしろ貸し出し不可（コピー可）なので、あの部屋で読んでいると、興味はあれど、難解な内容は理解不能で眠くなってしまうのだ。毎年、毎年、いろんな研究・報告・提案などがあることに感心する。しかし、各種研究もそれらが単にデータ集積、データ解析だけにとどまらず、現場に活かされなければならないのだろう。今では運転を委託している工場も増えてきているし、新しい問題も日々発生するのだから、たいへんなことではある。
帰りに、渋谷へ回って、Bunkamura ザ･ミュージアム「ボッティチェリとルネサンス－フィレンツェの富と美」に行ったのだが、、、何と、開催期間2015/3/21～6/28のうち、4/13（月）、4/20（月）のみ休館で、その4/20にあたっていた。少し前に、休館日は調べたつもりであったが、4/13だけは記憶にあって、、、残念。休館とはいえ、○○会とかの内示会、招待券のある方のみ、,,となっていた。なんだか自分にがっくり、思考回路が停滞気味。月曜日だし、松濤美術館もお休みだし、今のところ、渋谷で観たい映画もなかったし、、ぶらぶらしてもあまりいいことなさそうで、雨が本降りになる前にうちに帰った。