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平成25年度ダイオキシン類に係る環境調査結果について(お知らせ)

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 *: 平均値は各地点の年間平均値の平均値であり、濃度範囲は年間平均値の最小値及び最大値である。
**: 大気については、全調査地点(721地点)のうち、年間平均値を環境基準により評価することとしている地点についての結果であり、環境省の定点調査結果及び大気汚染防止法政令市が独自に実施した調査結果を含む。
***: 地下水については、環境の一般的状況を調査(概況調査)した結果であり、汚染の継続監視等の経年的なモニタリングとして定期的に実施される調査等の結果は含まない。
****: 土壌については、環境の一般的状況を調査(一般環境把握調査及び発生源周辺状況把握調査)した結果であり、汚染範囲を確定するための調査等の結果は含まない。
☆表は「平成25年度ダイオキシン類に係る環境調査結果について」より

環境省のホームページで、「平成25年度ダイオキシン類に係る環境調査結果」が公表されている。
大気、公共用水域水質及び地下水質の基準値は、年間平均値なので、高めの数値が出ると、測定回数を増やせば均される。平成25年度の大気の測定値は、あまり異常値のような値はなかった。しかし、河川等の水質や底質は、ほぼ例年超過している地点が多い。東京江東区の横十間川天神橋のように、それぞれの地域で何らかの対策は行われていてもあまり改善されていないということだろう。

仙台市太白区で地下水質110pg-TEQ/l
今回驚いた数値は、地下水質で宮城県 仙台市太白区が110pg-TEQ/lとなっている。環境基準は1pg-TEQ/L 以下である。環境省も、「 周辺地区調査等が実施されており、今後も継続的に調査が実施されるこ ととなっています」と書いてあるので、仙台市のホームページを調べてみると、「PCBが原因物質ではないかと推定され、直ちに周辺地区調査等を実施しましたが、発生源を特定するには至りませんでした。」となっていた。参考:仙台市における環境中のダイオキシン類濃度調査の結果。

 

環境省 2015年3月31日
■平成25年度ダイオキシン類に係る環境調査結果について(お知らせ) 環境省では、ダイオキシン類対策特別措置法に基づき平成25年度に国及び地方公共団体が実施した、全国の大気、水質、水底の底質及び土壌のダイオキシン類環境調査結果を取りまとめました。

1.調査の概要
(1)大気     : 666地点(2,075検体)
(2)公共用水域水質:1,537地点(2,045検体)
(3)公共用水域底質:1,247地点(1,298検体)
(4)地下水    : 556地点( 559検体)
(5)土壌     : 921地点( 921検体)

2.調査結果の概要
大気では、全ての地点で環境基準を達成していましたが、公共用水域の水質・底質及び地下水質では、それぞれ環境基準を超過した地点がありました。地 下水については、環境基準を大幅に超過する地点がありましたが、地方公共団体において周辺地区調査等が実施されており、今後も継続的に調査が実施されるこ ととなっています。また、土壌については、環境の一般的状況を調査した結果においては、環境基準を超過した地点はありませんでした(表1参照)。
継続調査を実施している地点のダイオキシン類濃度の平均値は、大気については低下傾向、公共用水域の水質・底質については概ね平成24年度と同程度でした(表2参照)。
なお、毒性等量の算出に当たっては、平成19年6月のダイオキシン類対策特別措置法施行規則の改正を踏まえ、平成20年度調査分より毒性等価係数(WHO-TEF(2006))を用いることとしています。

2.今後の取組
今後も、ダイオキシン類対策特別措置法に基づき、ダイオキシン類の環境中への排出の低減、環境調査の適切な実施等に努めます。

添付資料
H25環境中濃度調査公表資料(概要版) [PDF 252 KB]


(参考)各環境媒体における環境基準値
大 気:0.6pg-TEQ/m3以下
公共用水域水質:1pg-TEQ/L 以下
公共用水域底質:150pg-TEQ/g 以下
地下水質:1pg-TEQ/L 以下
土 壌:1,000pg-TEQ/g 以下
(注1)基準値は、2,3,7,8-四塩化ジベンゾ-パラ-ジオキシンの毒性に換算した値とする。
(注2)大気、公共用水域水質及び地下水質の基準値は、年間平均値とする。
(注3)土壌の簡易測定法により測定した値(以下「簡易測定値」という。)に2を乗じた値を上
限、簡易測定値に0.5 を乗じた値を下限とし、その範囲内の値を土壌の測定方法により測定
した値とみなす。
(注4)土壌にあっては、環境基準が達成されている場合であって、土壌中のダイオキシン類の量
が250pg-TEQ/g 以上の場合(簡易測定法により測定した場合にあっては、簡易測定値に2を
乗じた値が250pg-TEQ/g以上の場合)には、必要な調査を実施することとする。

 

平成25年度ダイオキシン類に係る環境調査結果 [PDF] 

(抜粋)

調査結果
(1)大気
大気については、都市計画法の規定による工業専用地域等通常住民が生活している
とは考えられない地域ではなく、かつ、夏期及び冬期を含む年2回以上の調査が実施
された地点についてのみ、年間平均値を環境基準により評価することとしている。こ
れらの調査地点は全国666 地点あり、ダイオキシン類濃度の平均値は0.023pg-TEQ/
m3、濃度範囲は0.0029~0.20pg-TEQ/m3であった。
大気環境基準(基準値;年間平均値0.6pg-TEQ/m3以下)と比較すると、666 地点
(一般環境508 地点、発生源周辺135 地点、沿道23 地点)の全てで環境基準を達成
していた。これにより平成18 年度以降、全ての測定地点で環境基準を達成している
ことになる。

(2)公共用水域水質
公共用水域の水質については、1,537 地点で調査が行われ、これらの地点のダイオ
キシン類濃度の平均値は0.19pg-TEQ/L、濃度範囲は0.013~3.2pg-TEQ/L であり、28
地点(地点超過率:1.8%(河川25 地点、湖沼3地点))で水質環境基準(基準値;
年間平均値1pg-TEQ/L 以下)を超過していた。
継続調査地点(全国722 地点)におけるダイオキシン類濃度の平均値は、平成25
年度は0.22pg-TEQ/L であり、前年と概ね同程度であった(表3)。継続地点の濃度
分布を図3、平均値の経年変化を図4に示した。

(3)公共用水域底質
公共用水域の底質については、1,247 地点で調査が行われ、これらの地点のダイオ
キシン類濃度の平均値は6.7pg-TEQ/g、濃度範囲は0.056~640pg-TEQ/g であり、5
地点(地点超過率:0.4%(河川5地点))で底質環境基準(基準値;150pg-TEQ/g
以下)を超過していた。
また、継続調査地点(全国449 地点)におけるダイオキシン類濃度の平均値は、平
成25 年度は9.2pg-TEQ/g であり、経年変化は僅かながら低下する傾向がみられる
(表3)。継続地点の濃度分布を図5、平均値の経年変化を図6に示した。

(4)地下水質
地下水質については、概況調査が全国556 地点で行われ、ダイオキシン類濃度の平
均値は0.26pg-TEQ/L、濃度範囲は0.011~110pg-TEQ/L であり、3地点で水質環境基
準(基準値;年間平均値1pg-TEQ/L 以下)を超過していた。濃度分布を図7に示し
た。
また、汚染の監視等を目的とする汚染井戸周辺地区調査が6地点、継続監視調査が
21 地点で実施され、濃度範囲は0.016~4.3pg-TEQ/L であり、1地点で環境基準を超
過していた。

(5)土壌
土壌については、平成25 年度の土壌調査は、一般環境把握調査(647 地点)では、
平均値は2.2pg-TEQ/g、濃度範囲は0~110pg-TEQ/g、発生源周辺状況把握調査(274
地点)では、平均値は7.0pg-TEQ/g、濃度範囲は0~230pg-TEQ/g であり、いずれの
調査でも環境基準(基準値;1,000pg-TEQ/g 以下)を超過した地点はなかった。
一般環境中の概況を示すこれらの調査結果をあわせた921 地点では、ダイオキシン
類濃度の平均値は3.6pg-TEQ/g、濃度範囲は0~230pg-TEQ/g となる。濃度分布を図8
に示した。
また、汚染のおそれが示唆される対象地における対象地状況把握調査は1区域1地
点、1検体で実施され、濃度は1,100pg-TEQ/g、濃度の推移を把握するため3~5年
の期間をおいた後に実施する継続モニタリング調査は1区域5地点、5検体で実施さ
れ、濃度範囲は250~300pg-TEQ/g であった。

報告書より環境基準の超過地点を抜粋
例年、おなじみの地名も多い、、、若干の改善傾向もみられるが、、

●平成25年度ダイオキシン類環境調査結果(大気)超過は0
環境基準 大気:0.6pg-TEQ/m3以下(年平均)   
全ての測定地点で環境基準は超過していない。


●平成25年度ダイオキシン類環境調査結果(公共水域 水質)28地点超過
環境基準 公共水域 水質:1pg-TEQ/L 以下(年平均)
都道府県/水域分類/水域名称/地点名称:m環境基準超過件数 , n検体数: 平均値, 最大値
宮城県 河川 鶴田川 下志田橋(サイホン) :  1 ,1 : 1.6pg-TEQ/L , 1.6pg-TEQ/L
宮城県 湖沼 伊豆沼 伊豆沼出口 : 1 , 1: 1.5pg-TEQ/L , 1.5pg-TEQ/L
茨城県 河川 山田川 荷下橋 : 1 , 2: 1.3pg-TEQ/L ,  1.8pg-TEQ/L
茨城県 河川 宮戸川 宮戸川橋 : 1 , 2: 1.8pg-TEQ/L ,  3.3pg-TEQ/L
埼玉県 河川 綾瀬川上流 槐戸橋 : 2 , 4: 1.2pg-TEQ/L ,  2.2pg-TEQ/L
埼玉県 河川 綾瀬川上流 綾瀬川橋 : 2 , 4: 1.2 pg-TEQ/L , 3.1pg-TEQ/L
埼玉県 河川 綾瀬川上流 佐藤橋 : 2 , 4: 1.1 pg-TEQ/L , 2.0pg-TEQ/L
埼玉県 河川 綾瀬川下流 手代橋 : 3  , 4: 1.1 pg-TEQ/L , 1.5pg-TEQ/L
埼玉県 河川 大落古利根川 ふれあい橋 : 1 , 4: 1.1pg-TEQ/L ,  2.7pg-TEQ/L
埼玉県 河川 新方川 昭和橋 : 2  , 4: 1.8pg-TEQ/L,  4.8pg-TEQ/L
埼玉県 河川 古綾瀬川 松江新橋 : 2 , 4: 1.4pg-TEQ/L ,  2.4pg-TEQ/L
千葉県 河川 南白亀川 観音堂橋 : 1  , 2: 1.5pg-TEQ/L ,  2.4pg-TEQ/L
千葉県 湖沼 手賀沼下手賀沼中央 : 1 , 2: 1.5 pg-TEQ/L , 2.3pg-TEQ/L
新潟県 河川 信濃川中流 庄瀬橋 : 2  , 4: 1.2 pg-TEQ/L , 1.7pg-TEQ/L
新潟県 河川 保倉川下流 古城橋 : 1  , 4: 2.2pg-TEQ/L ,  7.4pg-TEQ/L
新潟県 河川 福島潟潟口橋 : 4  , 4 : 1.7 pg-TEQ/L , 2.0pg-TEQ/L
新潟県  河川 新井郷川 下流大正橋 : 2  , 4: 1.4pg-TEQ/L ,  2.5pg-TEQ/L
富山県 河川 富岩運河、岩瀬運河及び住友運河萩浦小橋 : 1  , 2: 3.2 pg-TEQ/L , 5.3pg-TEQ/L
静岡県 河川 太田川 水域今之浦川於福橋 : 1  , 1 : 1.3pg-TEQ/L ,  1.3pg-TEQ/L
愛知県 湖沼 油ヶ淵 中央 : 3 , 4: 1.1 pg-TEQ/L , 1.2pg-TEQ/L
三重県 河川 笹笛川 八木戸橋 : 6  , 10: 1.2pg-TEQ/L , 2.4pg-TEQ/L
大阪府 河川 道頓堀川 大黒橋 : 3 , 4: 1.1pg-TEQ/L ,  1.2pg-TEQ/L
大阪府 河川 恩智川 住道新橋 : 1  , 2: 1.1pg-TEQ/L ,  1.4pg-TEQ/L
大阪府 河川 恩智川 福栄橋下流100m :  1 , 2: 1.1pg-TEQ/L ,  1.5pg-TEQ/L
大阪府 河川 恩智川 三池橋 : 2 , 2: 1.3pg-TEQ/L ,  1.3pg-TEQ/L
大阪府 河川 古川 徳栄橋 : 3  , 4: 2.1pg-TEQ/L ,  4.0pg-TEQ/L
熊本県 河川 浦川 下流長洲鉄橋下 : 1 , 1 : 1.5pg-TEQ/L , 1.5pg-TEQ/L
熊本県 河川 浦川 支流増永橋 : 1  , 1 : 2.4pg-TEQ/L ,  2.4pg-TEQ/L

基準値超過はあったが、年平均は基準値以下、
山形県 河川 吉野川 大橋 : 1  , 2: 0.69pg-TEQ/L ,  1.2pg-TEQ/L
茨城県 河川 鵠戸川 片神辺橋 : 1 , 2: 0.64pg-TEQ/L ,  1.1pg-TEQ/L
埼玉県 河川 中川中流 潮止橋 : 2 , 4: 1.0pg-TEQ/L ,  1.5pg-TEQ/L
埼玉県 河川 綾瀬川上流 畷橋 : 1 , 2: 0.91 pg-TEQ/L , 1.5pg-TEQ/L
埼玉県 河川 綾瀬川上流 上綾瀬橋 : 1 , 4: 0.94pg-TEQ/L ,  2.2pg-TEQ/L
埼玉県 河川 綾瀬川上流 新簀子橋 : 1  , 2: 0.70 pg-TEQ/L , 1.2pg-TEQ/L
埼玉県 河川 古綾瀬川 綾瀬川合流点前 : 1 , 4: 0.76pg-TEQ/L ,  1.5pg-TEQ/L
埼玉県 河川 古綾瀬川 弁天橋 : 2  , 4: 1.0 pg-TEQ/L , 1.8pg-TEQ/L
埼玉県 河川 伝右川 伝右橋 : 2  , 4: 1.0 pg-TEQ/L , 1.8pg-TEQ/L
千葉県 河川 忍川 富川地先 : 1  , 2: 0.82pg-TEQ/L ,  1.1pg-TEQ/L
千葉県 河川 矢那川 富士見橋 : 1  , 2: 0.59pg-TEQ/L ,  1.1pg-TEQ/L
千葉県 湖沼 印旛沼上水道取水口下 : 1  , 2: 0.78 pg-TEQ/L , 1.1pg-TEQ/L
東京都 河川 中川中流 都県境(潮止橋) :  2  , 4: 1.0 pg-TEQ/L , 1.5pg-TEQ/L
東京都 河川 中川下流 飯塚橋 : 2 , 4 : 1.0pg-TEQ/L ,  1.3pg-TEQ/L
新潟県 河川 関川下流 稲田橋 : 2  , 4: 0.92pg-TEQ/L ,  1.8pg-TEQ/L
新潟県 河川 関川下流 直江津橋 : 1 , 4 : 0.82 pg-TEQ/L , 2.1pg-TEQ/L
新潟県 河川 新発田川 東港新橋 : 1  , 2 : 0.85 pg-TEQ/L , 1.2pg-TEQ/L
新潟県 河川 矢代川下流 新箱井橋 : 1 , 2 : 0.62pg-TEQ/L ,  1.1pg-TEQ/L
富山県 河川 黒瀬川 石田橋 : 1  , 4 : 0.43pg-TEQ/L ,  1.2pg-TEQ/L
山梨県 河川 鎌田川 鎌田川流末 : 1 , 2: 0.62pg-TEQ/L ,  1.1pg-TEQ/L
岐阜県 河川 荒田川 水門橋 : 2 , 4: 1.0 pg-TEQ/L , 1.4pg-TEQ/L
岐阜県 河川 桑原川 本川合流前 : 2  , 4 : 0.95pg-TEQ/L , 1.3pg-TEQ/L
岐阜県 河川 津屋川 福岡大橋 : 1 , 4: 0.82pg-TEQ/L , 1.1pg-TEQ/L
岐阜県 河川 境川下流 境川橋 : 1  , 4: 0.75pg-TEQ/L , 1.9pg-TEQ/L
愛知県 河川 稗田川 稗田橋 : 1  , 4: 0.53pg-TEQ/L ,  1.2pg-TEQ/L
愛知県 河川 日光川 北今橋 : 1  , 2: 0.66pg-TEQ/L ,  1.2pg-TEQ/L
愛知県 河川 鹿乗川 米津小橋 : 1  , 4 : 0.57 pg-TEQ/L , 1.1pg-TEQ/L
三重県 河川 三滝川 三滝橋 : 1  , 2 : 0.76pg-TEQ/L ,  1.4pg-TEQ/L
三重県 河川 志登茂川下流 江戸橋 : 1 , 2: 0.98pg-TEQ/L ,  1.3pg-TEQ/L
三重県 河川 久米川 芝床橋 : 1  , 10: 0.84pg-TEQ/L ,  2.4pg-TEQ/L
三重県 河川 金剛川上流 昭和橋 : 3  , 10: 1.0pg-TEQ/L ,  3.3pg-TEQ/L
大阪府 河川 寝屋川(2)  今津橋 : 1  , 4: 1.0 pg-TEQ/L , 1.4pg-TEQ/L
大阪府 河川 寝屋川(2)  京橋 : 1 , 2 : 0.95pg-TEQ/L , 1.3pg-TEQ/L
大阪府 河川 神崎川 新三国橋 : 1  , 2: 1.0 pg-TEQ/L , 1.9pg-TEQ/L
大阪府 河川 神崎川 辰巳橋 : 1  , 3: 0.52pg-TEQ/L ,  1.2pg-TEQ/L大阪府 神崎川 辰巳橋 と同一地点
大阪府 河川 玉串川 JAグリーン大阪前 : 1  , 2: 0.88pg-TEQ/L ,  1.1pg-TEQ/L
兵庫県 河川 神崎川 辰巳橋 : 1 , 3: 0.52pg-TEQ/L ,  1.2pg-TEQ/L 大阪府 神崎川 辰巳橋 と同一地点
和歌山県 河川 大門川 伊勢橋 : 1 , 2 : 1.0pg-TEQ/L ,  2.0pg-TEQ/L


●平成25年度ダイオキシン類環境調査結果(公共水域 底質)5地点超過
環境基準 公共用水域底質:150pg-TEQ/g 以下
都道府県/水域分類/水域名称/地点名称:環境基準超過件数 , 検体数/平均値/最大値
東京都 河川 横十間川 天神橋 :  1 ,1 : 200pg-TEQ/g , 200pg-TEQ/g
富山県 河川 富岩運河、岩瀬運河及び住友運河 萩浦小橋 : 1 , 1 : 640pg-TEQ/g ,  640pg-TEQ/g
大阪府 河川 木津川 千本松渡 :  1, 1 : 190 pg-TEQ/g , 190pg-TEQ/g
大阪府 河川 住吉川 住之江大橋下流1100m  : 1, 1 : 160pg-TEQ/g ,  160pg-TEQ/g
大阪府 河川 木津川 運河船町渡 :  1, 1: 170pg-TEQ/g ,  170pg-TEQ/g


●平成25年度ダイオキシン類環境調査結果(地下水質)3地点超過
環境基準 地下水質:1pg-TEQ/L 以下(年平均)
検体数,  平均値(pg-TEQ/l),  最大値(pg-TEQ/l)
宮城県 仙台市太白区 1,   110pg-TEQ/l,   110pg-TEQ/l ←大幅超過!!
滋賀県 草津市草津一丁目 2, 1.3(pg-TEQ/l ,  2.3pg-TEQ/l
岡山県 倉敷市児島田の口 2, 7.9pg-TEQ/l,  11g-TEQ/l

継続監視調査
大分県 大分市廻栖野 3, 4.3pg-TEQ/l,  6.9g-TEQ/l


●平成25年度ダイオキシン類環境調査結果(土壌)超過は0
環境基準 土 壌:1,000pg-TEQ/g 以下
さすがに1,000pg-TEQ/g超過はゼロ
濃度範囲最高値は,福島県南相馬市原町区上北高平の230pg-TEQ/g


地域概況調査 対象地状況把握調査
熊本県 宇土市 1100pg-TEQ/g

継続モニタリング調査
東京都 調布市野水一丁目 250pg-TEQ/g
東京都 調布市野水一丁目 280pg-TEQ/g
東京都 調布市野水一丁目 280pg-TEQ/g
東京都 調布市野水一丁目 290pg-TEQ/g
東京都 調布市野水一丁目 300pg-TEQ/g



 

 

 


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