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平成25年度容器包装リサイクル法に基づく市町村の分別収集及び再商品化の実績公表

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☆環境省「平成25年度容器包装リサイクル法に基づく市町村の分別収集及び再商品化の実績について」図表1~4 [PDF 1.4 MB]より転載


環境省は、「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律」(平成7年法律第112号。以下「容器包装リサイクル法」という。)に基づく市町村における平成25年度の分別収集及び再商品化の実績を取りまとめ公表している。
年度別分別収集実績量のグラフを見ていると、プラスチック製容器包装の収集量が一番多いのだが、分別収集を実施している市町村数では紙製容器包装に次いで二番目に少ないのがプラスチック製容器包装(白色トレイ除く)。

プラスチック製容器包装(白色トレイ除く)
 実施市町村数:1,132市町村
 全市町村に対する実施率:65.0%
 人口カバー率:73.9%

紙製容器包装
 実施市町村数:644市町村
 全市町村に対する実施率:37.0%
 人口カバー率:34.4%

飲料容器が1,304市町村で、74.9%、86.5%となっているが、他の品目では90%以上が多い。


環境省 2015年3月9日
■平成25年度容器包装リサイクル法に基づく市町村の分別収集及び再商品化の実績について(お知らせ)

添付資料 図表1~4 [PDF 1.4 MB] 参考1 [PDF 288 KB] 参考2 [PDF 27 KB] 参考3 [PDF 27 KB] 参考4 [PDF 57 KB]

 (資料より抜粋)

≪ペットボトルの販売量と分別収集量の推移について≫

ペットボトルの販売量(指定ペットボトル販売量)は23年度が604千トン、24年度が583千トン、25年度が579千トン(PETボトルリサイ クル推進協議会調べ)である。この生産量に対する市町村分別収集量の比率(市町村回収率)は、23年度が49.3%、24年度が51.3%、25年度が 52.2%で前年度と比べて増加した。

また、PETボトルリサイクル推進協議会の調査によれば、25年度における事業者が回収した量(事業系)は約227千トンであり、これも含めた回収率は91.4%となる。(参考3)

 

 


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