ごみ焼却発電　収入10億円　京都市、新年度見込み ／京都

■ ごみ焼却発電　収入10億円　京都市、新年度見込み
京都新聞　2013/02/27
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20130227000123
　京都市は２７日に開かれた市議会一般質問で、市内３カ所のクリーンセンターで実施しているごみ焼却発電による収入が、新年度は１０億円を超える見込みであることを明らかにした。２０１０年度に比べ３倍となり、市は…

京都市クリーンセンター
南部クリーンセンター　600t／日 発電能力8，800KW（最大）
東北部クリーンセンター　700t／日 発電能力15，000KW（最大）灰溶融併設
北部クリーンセンター　400t／日 発電能力8,500kW（最大）
東部クリーンセンター　600t／日 発電能力8，000KW（4，000KW×2基）

３つの清掃工場での売電
１０年度に３億２千万円
１１年度には５億３千万円　←節電や夏季集中発電、入札方式の変更
１２年度　売電量は１０年度比で３２％増
１３年度は１０億円超える見込み　←再エネ固定価格買取制度による増収

京都市、伏見区醍醐の焼却灰溶融施設（330t／日）が、（もし）稼働することになると、せっかくの売電収入増も、灰溶融炉の燃料費(都市ガス)として吹っ飛んでいくのではないか〜