☆映画 『みんなのアムステルダム国立美術館へ』 チラシ
映画 『みんなのアムステルダム国立美術館へ』
映画.com 解説
レ ンブラントの「夜警」など数々の名品を所蔵するオランダのアムステルダム 国立美術館の改修事業を追ったドキュメンタリー「ようこそ、アムステルダム国立美術館へ」の続編。2008年の再オープンを予定して04年にスタートした 同美術館の改修工事は、地元住民の反対などさまざまな問題によって何度も中断に追いこまれてしまう。その様子をとらえた前作に続き、10年にもおよぶ紆余 曲折を経て13年4月についにグランドオープンにこぎつけるまでの顛末を追った。前作に引き続きウケ・ホーヘンダイク監督が、学芸員や建築家ら美術館に携 わる個性的な人々が再オープンを目指して奮闘する姿や、展示品の選定、修復作業、作品購入といった美術館ビジネスの裏側を余すところなくカメラに収めた。
みんなのアムステルダム国立美術館へ
監督:ウケ・ホーヘンダイク
出演:アムステルダム国立美術館の館長、学芸員、建築家、アムステルダム市民他
2014年/オランダ/カラー/97分/オランダ語・英語/DCP
公式サイト
おもしろかった~
オランダ、、、って、おもしろいというか、ああいういち面があるのだ、、と再認識、
日本だったら、絶対にあり得ないこと、
国立美術館の改修事業、設計図ができていて、その事業者も決まっていて、
それでも、市民の反対意見を聞き続けて、結局は受け入れて、
そして、それらを経緯の映像を撮り続けて映画にする、、、
ひとことで民主主義といえることでもなく、そのやりとりをみんなコミカルに
出演者みんな、ジュークもあって、役者以上に役者らしくて、、、いいのだ~
さしずめ、日本であれば、計画の概要がわかった頃には、
何があっても事業実行あるのみ、
どんなに反対意見が多くても、変更も、なにもあったものではない、、
オリンピックの新国立競技場は少し問題は違うのだろうが、、、
映画の中で、美術館の所蔵品や裏側が映し出されて、とても興味深い、、、
ユーロスペース、久しぶりにいったのだが、
すぐそばまでいっても、通り過ごしてしまうわかりにくさはかわらず、、
夜は決して近づきたくない界隈で、昼間の回で観てきた、、、