電力会社にも、原発立地自治体にも、至れり尽くせりの見直し案、
電力会社は、原発廃炉にしても債務超過にさせません、、、
そして廃炉のあとには原発建て替え?!
自治体には再稼働で交付金増
経済産業省の有識者会合
■原子力政策: 原発建て替え検討明記 新増設は言及せず
毎日新聞-2014/12/24
経済産業省の有識者会合は24日、今後の原子力政策の方向性についての「中間整理案」をまとめた。既存原発敷地内で、古くなった炉の取り壊し(廃炉)の代わりに新しい炉を建てることを検討課題として明記。今後も原発を維持する姿勢を示した。新増設については言及しなかった。政府が来夏までに決める、原発や火力、再生可能エネルギーに頼る比率(電源構成)の議論に影響を与えそうだ。 ...
■原発の新増設は記載見送り、経産省の中間整理、慎重姿勢つらぬく
産経ニュース-2014/12/24
経済産業省は24日、総合資源エネルギー調査会原子力小委員会を開き、原子力政策の課題を集約した中間整理をとりまとめた。委員から記載するよう要望が出ていた原発の新増設・建て替えは、「国民的議論が不十分だ」として明記を見送った。廃炉を円滑に進めるための会計ルールの整備を盛り込んだ一方、原発推進をめぐって4月のエネルギー基本計画より踏み込んだ言い回しは避けた。
■原発の新増設、明記を見送り 経産省中間整理 国民的議論が不十分
Business Journal-2014/12/24
経済産業省は24日開く総合資源エネルギー調査会原子力小委員会で、原子力政策の課題をまとめた中間整理を示す。これまでの小 ... ただ「国民を二分してしまっている原子力の問題」(委員)をめぐり、有識者会議として踏み込んだ記載をすることは避けた。
■原子力事業の在り方などで中間報告
NHK-2014/12/24
福島第一原発事故後の原子力事業の在り方などについて議論してきた経済産業省の有識者会議が、24日中間報告をまとめ、電力会社が廃炉を判断しやすくするための廃炉することなどが盛り込まれました。 ...
■原発廃炉促進へ制度見直し、再稼働には交付金上乗せも
TBS News-2014/12/24
老朽化した原発の廃炉を進めるため、経済産業省は、会計制度の見直しなどの中間報告を、24日とりまとめます。 ... 化した原発を廃炉にする際に電力会社の負担を軽くするため会計制度を見直す、などの中間報告を、24日午後開かれる会議で提示します。
■電事連会長「2015年は原発再稼働に全力」高浜再稼働の際はMOX燃料を装荷へ
東洋経済オンライン-2014/12/24
2013年の料金改定時の前提だった原発再稼働が大きく遅延し、メドも立たない。火力燃料費をすべて吸収するのは限界。このままでは2015年度に5期連続赤字という異常事態となり、企業存続が危ぶまれる。 再値上げは断腸の思いで、顧客には深くおわび ...
■原発再稼働自治体に重点配分 電源3法交付金、経産省16年度方針
SankeiBiz-2014/12/22
電源交付金は原発の設置や円滑な運転促進が狙いで、14年度は約1000億円規模。 東京電力福島第1 ... 交付金の額は建設開始直後に最大となり、廃炉で打ち切られるため、老朽化した原発などを廃炉にした場合の影響緩和策を検討する。立地自治体は廃 ...
■原発再稼働で交付金厚く 政府、16年度に配分見直し検討
中日新聞-2014/12/21
電源交付金は原発の設置や円滑な運転促進が狙いで、一四年度は約一千億円規模。 東京電力福島第一 ... 交付金の額は建設開始直後に最大となり、廃炉で打ち切られるため、老朽化した原発などを廃炉にした場合の影響緩和策を検討する。 この記事を印刷 ...
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原子力規制委員会
■再稼働で交付金増 自治体に同意迫る 経産省中間報告
東京新聞-2014/12/25
経済産業省は二十四日、原発が再稼働した自治体への「電源立地地域対策交付金」を増やし、停止したままの自治体への配分を減らす方針を固めた。再稼働を認めた自治体を財政的に優遇する「アメ」を与えることで、稼働への同意を迫る狙いがあるとみられ、 ...
■廃炉で出る廃棄物の処分施設 基準検討へ
NHK-2014/12/24
しかし今後、原発の廃炉が進むと予想されるため、原子力規制委員会は24日の会合で、未整備の基準の作成に向け有識者を交え ... このため、国の有識者会議では、こうした民間企業を国の認可法人とする意見や、国が責任を負う形で民間企業へ業務委託す ...
■第1原発処理水、希釈して放出を リスク低減に向け規制委
北海道新聞-2014/12/24
原子力規制委員会は24日の会合で、東電福島第1原発が抱えるリスクの低減に向け、今後5年程度で優先的に解決するべき中期的な課題を挙げた目標マップのイメージを明らかにした。汚染水問題では、多核種除去設備(ALPS)で処理した水を希釈して海に ...
■タンク保管汚染水、5年以内に最終処分…規制委
読売新聞-2014/12/24
原子力規制委員会は24日の定例会合で、東京電力福島第一原子力発電所の敷地内にある約1000基のタンクに保管する汚染水について、「5年以内に最終処分する必要がある」との方針をまとめた。
海への放出を想定したもので、規制委は来月にも汚染水問題など解決すべき課題を検討したうえで、政府と東電が来春の改定を目指している廃炉工程表に反映...
■東通 耐震補強見直しも 「活断層否定できず」報告案
東京新聞-2014/12/24
東北電力東通(ひがしどおり)原発(青森県)の断層を調べている原子力規制委員会の専門家チームが二十二日、「敷地内に活断層が存在する可能性を否定できない」とする報告書案をまとめた。新規制基準による東北電の審査申請は、敷地内に活断層がない ...
内閣府と原子力規制庁の担当者がマイクの電源を入れ忘れ
■安倍首相の緊急事態宣言、音声届かず=11月の原子力防災訓練―規制委
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版-2 時間前
同日開かれた原子力規制委員会で報告した。 訓練は地震により外部電源が失われ、冷却機能を喪失したとの想定で11月2、3両日に実施。2日午後、安倍首相は官邸で「原子力緊急事態」を宣言し、会見の様子はテレビ会議システムを通じて関係先に中継され ...
■新たに6500未点検機器 運転禁止長期化も もんじゅ、規制委に報告
47NEWS-2014/12/22
機構は同日、未点検の報告と併せ、命令解除に必要な保安規定の変更申請と、機器の保全計画を見直す報告書を原子力規制委員会に提出。規制委が今後、四半期ごとの保安検査などで内容を精査し、命令を解除できるか判断するが、解除が遠のく可能性が ...
■将来の原発維持に積極姿勢 経産省小委の中間整理
信濃毎日新聞-2014/12/24
経済産業省は24日、総合資源エネルギー調査会の原子力小委員会を開き、原子力政策の課題を示す「中間整理」をまとめた。老朽原発の円滑な廃炉を促す一方、廃炉後に敷地内に新しい原子炉を設置する建て替え(リプレース)に触れるなど、将来の原発維持 ...
■廃炉時の低レベル廃棄物の処分規制基準、1年めどに策定へ
電気新聞 2014/12/25
原子力規制委員会は24日、原子力発電所の廃止措置に伴って発生する低レベル放射性廃棄物の規制基準策定に向け、検討チームを立ち上げることを正式に ...