■大熊町が中間貯蔵施設建設容認 区長会に方針を説明
福島民報-2014/12/16
東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設について建設受け入れ方針を町議会に示していた大熊町は15日、会津若松市の町役場会津若松出張所で開かれた行政区長会で、町として建設容認の考えを説明した。 ...
■福島第1原発事故 中間貯蔵施設の建設容認を説明 大熊町長、区長会に /福島
毎日新聞-2014/12/16
大熊、双葉両町に建設予定の中間貯蔵施設を巡り、大熊町の渡辺利綱町長は15日、会津若松市の仮役場で開かれた行政区長会との会議で、町として建設を受け入れる方針を説明し、区長会は同意した。町は、建設に理解を求める文書の全戸送付や広報紙 ...
■福島・大熊町、中間貯蔵「おおむね理解」 住民代表に説明会
日本経済新聞-2014/12/15
東京電力福島第1原子力発電所事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設を巡り、建設予定地の福島県大熊町は15日、住民代表の各行政区長向けに説明会を開き、施設建設を受け入れる方針を伝えた。渡辺利綱町長は「おおむね理解していただいた」と ...
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■ 津波のがれき撤去始まる 避難区域の福島・双葉町
産経ニュース 2014/12/17
環境省は17日、東京電力福島第1原発事故で避難指示解除準備区域となっている福島県双葉町両竹地区で、東日本大震災の津波で壊れた住宅や道路などのがれき撤去作業を始める。双葉町のがれき撤去は震災後初めてで、原発事故の影響などで遅れていた。
双葉町は両竹地区など沿岸部の一部が避難指示解除準備区域で、町の大半は放射線量が高い帰還困難区域となっている。
環境省福島環境再生事務所によると、避難指示解除準備区域内の地震や津波で出たがれきなど約1万3千トンを平成28年3月末ごろまでにおおむね撤去する予定だが、帰還困難区域内は見通しが立っていない。