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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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東芝、下水汚泥発電に参入 沖縄・宜野湾で

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■東芝、下水汚泥発電に参入 沖縄・宜野湾で
日本経済新聞-2014/12/12
 東芝は12日、下水汚泥を使った発電事業に参入すると発表した。沖縄県宜野湾市の下水処理施設内に発電設備を建設。2016年10月から汚泥処理過程で生まれる消化ガスを燃料に発電して売電する。毎年2億円の収入が20年間得られるという。下水を都市資源として有効活用する動きが広がるなか、東芝も全国で下水発電を進める考えだ。
 宜野湾市を含めた3市2町2村の下水を集約処理する「宜野湾浄化センター」で発電する。東芝や環境装置メーカーの月島機械など5社の企業体が、センターを運営する沖縄県と協定を結んだ。
 年間発電量は約640万キロワット時で、約1800世帯の消費分に相当する。固定価格買い取り制度を使って売電する。発電設備の投資負担や売電収入は企業体の5社で分担。沖縄県は土地貸与と消化ガス販売の収入を企業体から得る。ガスはこれまで施設内で使っていた。
 下水発電は月島機械が単独で手掛けているほか、水道事業大手の水ing(スイング=東京・港)も始めるなど参入が相次いでいる。

■廃棄物活用の取り組みを紹介 セメント協会
建通新聞-2014/12/12
セメント協会(関根福一会長)は11日、三菱マテリアル横瀬工場(埼玉県横瀬町)でマスコミ向けの見学会を開き、建設発生土や下水処理汚泥、廃プラスチックなどの産業廃棄物をセメント原料や熱エネルギーとして活用する過程を紹介した。 このコンテンツの続き ...

■環境装置受注額、10月は25%減の383億円
日本経済新聞-2014/12/11
... 額は前年同月比25.8%減の383億4600万円だった。3カ月連続で前年実績を下回った。全体の8割前後を占める官公需で、都市ごみ処理装置の受注が振るわなかった。製造業向けは廃水処理装置や汚泥処理装置などが減少、3カ月ぶりに前年割れだった。




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