■高レベル廃棄物最終処分、候補地選定が具体化へ-WG、8日再開
電気新聞-2014/12/04
経済産業省は、総合資源エネルギー調査会(経産相の諮問機関)の地層処分技術ワーキンググループ(WG、座長=杤山修・原子力安全研究協会処分システム安全研究所所長)を約7カ月ぶりに再開する。高レベル放射性廃棄物の最終処分場の候補地を絞り込むため、今月8日に会合を開き、具体的な要件や基準の検討に着手する。
経産省は先月20日に開かれた総合エネ調放射性廃棄物WG(座長=増田寛也・野村総合研究所顧問)で最終処分場の有望地選定手順を示し、大筋了承を得た。安全確保が難しい地域をあらかじめ検討対象から除外し、より好ましい地域を段階的に絞り込む。(1面)
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■高レベル放射性廃棄物、3段階で有望地選定(経済産業省)
日本商工会議所-2014/11/21
経済産業省は20日、総合資源エネルギー調査会(経産相の諮問機関)の放射性廃棄物ワーキンググループ(廃棄物WG、委員長=増田寛也・野村総合研究所顧問)を開催。高レベル放射性廃棄物の最終処分場の選定について、地質環境特性と長期安定性のほか操業時の安全性、事業の実現可能性も考慮し3段階で有望地を絞り込む案を提案した。選定作業を進めるため、12月から地層処分技術ワーキンググループ(技術WG、委員長=杤山修・原子力安全研究協会処分システム安全研究所所長)を再開して具体的な要件・基準を検討する。
詳細は、http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/denryoku_gas/genshiryoku/houshasei_haikibutsu_wg/013_haifu.htmlを参照。
内閣官房最終処分関係閣僚会議:http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/saisyu_syobun_kaigi/
原子力発電環境整備機構:http://www.numo.or.jp/
日商環境ナビ:http://eco.jcci.or.jp/
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原子力発電環境整備機構(NUMO)は、2014年度、全国の県庁所在地を中心に30カ所でシンポを開催
2014年度
シンポジウム「地層処分を考える」の開催について 【12月14日(日) 京都府京都市】
シンポジウム「地層処分を考える」の開催について 【12月6日(土) 山口県山口市】
シンポジウム「地層処分を考える」の開催について 【11月30日(日) 石川県金沢市】
シンポジウム「地層処分を考える」の開催について 【11月22日(土) 新潟県新潟市】
シンポジウム「地層処分を考える」の開催について 【11月15日(土) 長野県長野市】
シンポジウム「地層処分を考える」の開催について 【11月8日(土) 大分県大分市】
シンポジウム「地層処分を考える」の開催について 【11月3日(月) 北海道釧路市】
シンポジウム「地層処分を考える」の開催について 【10月19日(日) 岩手県盛岡市】
シンポジウム「地層処分を考える」の開催について 【10月12日(日) 埼玉県さいたま市】
シンポジウム「地層処分を考える」の開催について 【10月4日(土) 岡山県岡山市】
■放射性廃棄物の地層処分を考える/金沢市
北陸朝日放送-2014/11/30
高レベル放射性廃棄物の処分について、理解してもらおうと、金沢市内でシンポジウムが開かれました。このシンポジウムは、高レベルの放射性廃棄物の地層処分を検討している原子力発電環境整備機構が、全国で開いています。シンポジウムでは、機構側がリサイクルできない放射性廃液をガラスと溶かし合わせて固め、地下300メートル以上に処分施設を作り、処理する方法を説明しました。このあとの質疑応答で、参加した主婦や大学生からは、「処分場の候補地は、将来にわたって管理できるよう、議論を尽くして決めてほしい」と要望が出され、機構側も「国民の理解を得て進めたい」と話しました。
■「安全確保できるか」質問相次ぐ/新潟市
新潟日報-2014/11/22
原発から出る「核のごみ(高レベル放射性廃棄物)」を地下に埋める地層処分について、原子力発電環境整備機構(NUMO、東京)は22日、新潟市中央区の新潟テルサでシンポジウムを開いた。参加者からは地震への備えなど安全性に対する質問が出た。
■放射性廃棄物の地層処分考える 盛岡でシンポ/岩手
岩手日報-2014/10/19
原子力発電環境整備機構(NUMO)主催のシンポジウム「地層処分を考える」は19日、盛岡市内のホテルで開かれ、参加者は高レベル放射性廃棄物の処分の方針や課題を再認識した。 NUMOが公募した県民約40人が参加。岩手日報社の谷藤典男編集局 ...
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■<衆院選 明日を探して>「核のごみ」争点に 処分場探し、翻弄される幌延/北海道
北海道新聞-2014/11/23
【幌延】日本原子力研究開発機構が高レベル放射性廃棄物の処分技術を研究している宗谷管内幌延町で23日、「11・23幌延デー北海道集会」が開かれ、核のごみの道内への持ち込みに反対する全道の労組や市民団体の関係者が町内をデモ行進した。安倍晋三首相の経済政策アベノミクスが主要争点とされる衆院選。その一方で選挙後は原発が再稼働し、原発から出る核のごみの処分場探しが本格化する見通しだ。「争点は経済だけじゃない」―。集会の参加者たちは焦りを募らせていた。
電気新聞-2014/12/04
経済産業省は、総合資源エネルギー調査会(経産相の諮問機関)の地層処分技術ワーキンググループ(WG、座長=杤山修・原子力安全研究協会処分システム安全研究所所長)を約7カ月ぶりに再開する。高レベル放射性廃棄物の最終処分場の候補地を絞り込むため、今月8日に会合を開き、具体的な要件や基準の検討に着手する。
経産省は先月20日に開かれた総合エネ調放射性廃棄物WG(座長=増田寛也・野村総合研究所顧問)で最終処分場の有望地選定手順を示し、大筋了承を得た。安全確保が難しい地域をあらかじめ検討対象から除外し、より好ましい地域を段階的に絞り込む。(1面)
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■高レベル放射性廃棄物、3段階で有望地選定(経済産業省)
日本商工会議所-2014/11/21
経済産業省は20日、総合資源エネルギー調査会(経産相の諮問機関)の放射性廃棄物ワーキンググループ(廃棄物WG、委員長=増田寛也・野村総合研究所顧問)を開催。高レベル放射性廃棄物の最終処分場の選定について、地質環境特性と長期安定性のほか操業時の安全性、事業の実現可能性も考慮し3段階で有望地を絞り込む案を提案した。選定作業を進めるため、12月から地層処分技術ワーキンググループ(技術WG、委員長=杤山修・原子力安全研究協会処分システム安全研究所所長)を再開して具体的な要件・基準を検討する。
詳細は、http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/denryoku_gas/genshiryoku/houshasei_haikibutsu_wg/013_haifu.htmlを参照。
内閣官房最終処分関係閣僚会議:http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/saisyu_syobun_kaigi/
原子力発電環境整備機構:http://www.numo.or.jp/
日商環境ナビ:http://eco.jcci.or.jp/
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原子力発電環境整備機構(NUMO)は、2014年度、全国の県庁所在地を中心に30カ所でシンポを開催
2014年度
シンポジウム「地層処分を考える」の開催について 【12月14日(日) 京都府京都市】
シンポジウム「地層処分を考える」の開催について 【12月6日(土) 山口県山口市】
シンポジウム「地層処分を考える」の開催について 【11月30日(日) 石川県金沢市】
シンポジウム「地層処分を考える」の開催について 【11月22日(土) 新潟県新潟市】
シンポジウム「地層処分を考える」の開催について 【11月15日(土) 長野県長野市】
シンポジウム「地層処分を考える」の開催について 【11月8日(土) 大分県大分市】
シンポジウム「地層処分を考える」の開催について 【11月3日(月) 北海道釧路市】
シンポジウム「地層処分を考える」の開催について 【10月19日(日) 岩手県盛岡市】
シンポジウム「地層処分を考える」の開催について 【10月12日(日) 埼玉県さいたま市】
シンポジウム「地層処分を考える」の開催について 【10月4日(土) 岡山県岡山市】
■放射性廃棄物の地層処分を考える/金沢市
北陸朝日放送-2014/11/30
高レベル放射性廃棄物の処分について、理解してもらおうと、金沢市内でシンポジウムが開かれました。このシンポジウムは、高レベルの放射性廃棄物の地層処分を検討している原子力発電環境整備機構が、全国で開いています。シンポジウムでは、機構側がリサイクルできない放射性廃液をガラスと溶かし合わせて固め、地下300メートル以上に処分施設を作り、処理する方法を説明しました。このあとの質疑応答で、参加した主婦や大学生からは、「処分場の候補地は、将来にわたって管理できるよう、議論を尽くして決めてほしい」と要望が出され、機構側も「国民の理解を得て進めたい」と話しました。
■「安全確保できるか」質問相次ぐ/新潟市
新潟日報-2014/11/22
原発から出る「核のごみ(高レベル放射性廃棄物)」を地下に埋める地層処分について、原子力発電環境整備機構(NUMO、東京)は22日、新潟市中央区の新潟テルサでシンポジウムを開いた。参加者からは地震への備えなど安全性に対する質問が出た。
■放射性廃棄物の地層処分考える 盛岡でシンポ/岩手
岩手日報-2014/10/19
原子力発電環境整備機構(NUMO)主催のシンポジウム「地層処分を考える」は19日、盛岡市内のホテルで開かれ、参加者は高レベル放射性廃棄物の処分の方針や課題を再認識した。 NUMOが公募した県民約40人が参加。岩手日報社の谷藤典男編集局 ...
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■<衆院選 明日を探して>「核のごみ」争点に 処分場探し、翻弄される幌延/北海道
北海道新聞-2014/11/23
【幌延】日本原子力研究開発機構が高レベル放射性廃棄物の処分技術を研究している宗谷管内幌延町で23日、「11・23幌延デー北海道集会」が開かれ、核のごみの道内への持ち込みに反対する全道の労組や市民団体の関係者が町内をデモ行進した。安倍晋三首相の経済政策アベノミクスが主要争点とされる衆院選。その一方で選挙後は原発が再稼働し、原発から出る核のごみの処分場探しが本格化する見通しだ。「争点は経済だけじゃない」―。集会の参加者たちは焦りを募らせていた。