大分市家庭ごみ有料化１か月の排出状況

■大分市家庭ごみ有料化１か月の排出状況
大分放送-2014/12/01
大分市の家庭ごみ有料化制度がスタートして１か月、指定有料ごみ袋の使用率は「燃やせないごみ」が９１．６パーセントと「燃やせるごみ」に比べ、７ポイントあまり低くなっています。大分市は１１月１日からスタートした家庭ごみ有料化制度で、市内のごみステーションなどで調査したこの１か月の排出状況を発表しました。指定有料ごみ袋の使用率は「燃やせないごみ」が９１．６パーセントと「燃やせるごみ」の９９パーセントに対し、７ポイントあまり低くなっています。また、清掃工場などに搬入された家庭ごみの量は去年の１１月と比べて「燃やせるごみ」が２割近く減り、また「燃やせないごみ」も３割以上減リました。市は今後、ゴミ出しのルールが守られていないごみステーションに啓発看板を設置するほか、集合住宅で改善が見られない場合には管理会社やオーナーへの指導も行うことにしています。

■有料ごみ袋:大分市、実施１カ月 使用率９割超す ／大分
毎日新聞-2014/12/02
１１月からごみ袋の有料化をスタートした大分市は１日、１１月２９日までの有料ごみ袋の使用率や清掃工場などへの搬入状況を発表した。有料袋の使用率は可燃物が９９％、不燃物が９１・６％で、市は「おおむね周知が行き渡っており、順調にスタートしたと考え ...