映画 『塀の中のジュリアス・シーザー』 銀座テアトルシネマで上映中

☆『塀の中のジュリアス・シーザー』公式サイトより

映画 『塀の中のジュリアス・シーザー』
あらすじ・解説 - 塀の中のジュリアス・シーザー
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イタリア、ローマ郊外にあるレビッビア刑務所。ここでは囚人たちによる演劇実習が定期的に行われている。様々な演目を囚人たちが所内劇場で演じ、一般の観客に見てもらうのだ。演出家ファビオ・カヴァッリが今年の演目は、シェイクスピアの「ジュリアス・シーザー」と発表。早速、俳優のオーディションが始まり、ブルータスやシーザーが次々と重装備棟の囚人に割り振られていく。本番に向けて所内の様々なところで稽古が始まる…。
>>『塀の中のジュリアス・シーザー』あらすじ・解説

映画 『塀の中のジュリアス・シーザー』公式サイト
銀座テアトルシネマで上映中

撮影は実在の刑務所
役者は終身刑や長期刑の重警備棟の本物の囚人
なんというか、先ずは、こういうことが実際におこなわれているというカルチャーショック、そして「ジュリアス・シーザー」というテーマ選びが実に生々しかった。映像は大半がモノクロで、刑務所内での稽古風景が主で、舞台発表が一般の観客に披露されるところまで。最後に、独居房に戻った終身刑の囚人が「芸術を知ったとき、この監獄は牢獄となった」で映画は終わる。
芸術や文化が根付いている国ならではなのか〜
2012年ベルリン国際映画祭で金熊賞グランプリ、エキュメニカル審査員賞をダブル受賞

一昨年の、映画「人生、ここにあり！」は、精神病院が閉鎖され、行き場を失った元患者たちの実話を基にしたイタリア映画であった。
この映画でも、イタリアを再認識したところであったが〜


なんと、
銀座テアトルシネマ、2013年5月31日(金)閉館とのこと
とても残念である
いい映画たくさん興行していたのに、


銀座テアトルシネマ《さよなら興行第一弾》
ぜーんぶ映画祭受賞　全13タイトル一挙上映！！
銀座テアトルシネマは2013年5月31日（金）に営業を終了することになりました。
閉館までに上映するラスト3作品は、いずれもカンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭で最高賞を含む主要な賞を受賞しています。
当館のラストを飾るのにふさわしい受賞歴を誇る3作品の公開を記念して、ヨーロッパ三大映画祭受賞作品から選りすぐりの13本を一挙上映いたします。
ラスト3
公開中『塀の中のジュリアス・シーザー』2012年ベルリン国際映画祭・金熊賞
ラスト2
3/9（土）公開『愛、アムール』2012年カンヌ国際映画祭・パルムドール
クロージング
4/13（土）公開『天使の分け前』2012年カンヌ国際映画祭・審査委員賞