伊方原発:放射能汚染ないごみ、産廃で処理−−来年から ／愛媛

■伊方原発:放射能汚染ないごみ、産廃で処理−−来年から ／愛媛
毎日新聞-2012/12/20
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20121220ddlk38040643000c.html
　四国電力は１９日、伊方原発（伊方町）の放射線管理区域内から出たコンクリートや足場材などのゴミについて、放射能汚染のない物は一般の産業廃棄物として処分・再利用をすると発表した。環境の負荷低減を求める国の指示に基づく措置で、来年１月から始める。
　従来は線量の有無にかかわらず、低レベル放射性廃棄物として青森県六ケ所村の施設へ搬出していた。今年５月の国の指示に基づき、判断や取り扱いのマニュアル整備や作業員教育などを進めていた。四電は「管理を厳格に行い、安心していただけるよう努める」としている。【中村敦茂】

福島原発事故による放射能汚染、、
社会生活に支障が出ないことを優先してのさまざまな基準の緩和、
そして、新たな法整備、その法も、さらに改正などで、緩和に緩和を重ね、
ついには、原発の「放射線管理区域内」のものまで一般の産業廃棄物扱いへ、
この「放射能汚染のない物」というのが
全くのリスクゼロの「ない」なのか
この記事だけではよくわからないが〜



■福島第一３号機 プール落下の鉄骨を撤去
NHK-2012/12/20
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121220/k10014332631000.html
東京電力福島第一原子力発電所３号機でことし９月、がれきの撤去作業中に、使用済み燃料プールに落ちた重さ４７０キロの鉄骨 ... がれきの撤去は、プールからの燃料の取り出しに向けて欠かせない作業ですが、この間、作業の一部が中断しており、工程の ...

■高浜原発が国内初の水素爆発防止装置を設置（福井県）
日テレNEWS24-2012/12/20
http://news24.jp/nnn/news8633411.html
福島第一原発の事故を受けて、高浜原発では国内初となる水素爆発を防止する装置を設置し、安全性を向上させている。 報道関係 ... 高さ１．４メートルの箱型で、発生した水素は触媒プレートと呼ばれる部分で酸素と結びつき、水蒸気となって放出される仕組み。



■セシウム捉え蛍光を放つ物質 物材機構、ミリ単位の範囲で
日本経済新聞-2012/12/20
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG20048_Q2A221C1CR8000/
物質・材料研究機構は20日、放射性セシウムが存在する場合に紫外線を当てると緑色に光る化学物質を開発したと発表した。土壌や野菜などに付着したセシウムをミリメートル単位の範囲で検出でき、効率的な除染などに役立つ。今後、化学物質の毒性の有無 ...

■セシウム発光させる検出薬を開発
NHK　2012/12/20
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121220/k10014336441000.html
　検出薬を開発したのは、つくば市にある独立行政法人「物質・材料研究機構」の森泰蔵研究員のチームです。
開発された検出薬は、セシウムイオンを取り込むと発光する性質があり、セシウムが付着した紙に吹きつけて紫外線ランプを当てると、緑色に光ります。研究チームによりますと、１キログラム当たり１０００ベクレル以上の放射性セシウムなら、肉眼で確認できるということです。...