■柏市、南北2カ所に汚染灰保管 北部周辺住民からも容認意向
産経ニュース-2014/11/19
柏市は18日、手賀沼終末処理場(我孫子市、印西市)から持ち帰る放射性物質に汚染されたごみ焼却灰を、南北2カ所のクリーンセンター(CS)に保管することを明らかにした。基準値を超える焼却灰は来年3月までに搬入した柏、流山、松戸3市への持ち帰ることが決められているが、柏市ではほかの2市と比べ、住民の反対から準備が遅れていた。
反対意見の強かった北部CS(同市船戸)の周辺住民にも容認の意向が高まったとして、市は方針を決めた。
市によると、北部CSでは終末処理場から持ち帰った焼却灰196トンを、厚さ30センチのコンクリート製保管箱に保管する。12月3日に入札を行い、契約後直ちに設置工事に入る。南部CS(同市南増尾)には100トンを持ち帰り、清掃工場の地下に保管する。移送時期や方法は今後県などと協議するという。
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千葉県の手賀沼流域下水道手賀沼終末処理場内の一時保管場所~
●手賀沼流域下水道手賀沼終末処理場内の一時保管場所
一時保管場所の設置について
平成23年8月に、松戸市、柏市、流山市、我孫子市、印西地区環境整備事業組合から緊急要望のあった、放射性物質を含むごみ焼却灰に係る一時保管場所について、平成24年6月18日、手賀沼流域下水道手賀沼終末処理場に設置することを決定しました。
一時保管計画の概要
所在地:印西市発作地先(千葉県手賀沼流域下水道手賀沼終末処理場内)
面積: 約20,000平方メートル
保管可能量:約2,500トン
保管期限:平成26年度末まで
●放射性物質を含むごみ焼却灰の一時保管の概要
所在地:印西市発作地先
(千葉県手賀沼流域下水道事務所手賀沼終末処理場内)
面積:約21,960平方メートル
施設:保管施設9棟、管理棟1棟、門扉1箇所
周囲に、囲い及び放射線遮へい用土のうを設置
保管量:(1)当初計画
保管施設を15棟設置し、約2,500トンを保管
(2)現在保管状況
保管施設9棟に約526トンを保管(H266月末現在)
内訳:松戸市約52トン、柏市約296トン、流山市約178トン
(千葉県「放射性物質を含むごみ焼却灰の一時保管の概要」より転載)
産経ニュース-2014/11/19
柏市は18日、手賀沼終末処理場(我孫子市、印西市)から持ち帰る放射性物質に汚染されたごみ焼却灰を、南北2カ所のクリーンセンター(CS)に保管することを明らかにした。基準値を超える焼却灰は来年3月までに搬入した柏、流山、松戸3市への持ち帰ることが決められているが、柏市ではほかの2市と比べ、住民の反対から準備が遅れていた。
反対意見の強かった北部CS(同市船戸)の周辺住民にも容認の意向が高まったとして、市は方針を決めた。
市によると、北部CSでは終末処理場から持ち帰った焼却灰196トンを、厚さ30センチのコンクリート製保管箱に保管する。12月3日に入札を行い、契約後直ちに設置工事に入る。南部CS(同市南増尾)には100トンを持ち帰り、清掃工場の地下に保管する。移送時期や方法は今後県などと協議するという。
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千葉県の手賀沼流域下水道手賀沼終末処理場内の一時保管場所~
●手賀沼流域下水道手賀沼終末処理場内の一時保管場所
一時保管場所の設置について
平成23年8月に、松戸市、柏市、流山市、我孫子市、印西地区環境整備事業組合から緊急要望のあった、放射性物質を含むごみ焼却灰に係る一時保管場所について、平成24年6月18日、手賀沼流域下水道手賀沼終末処理場に設置することを決定しました。
一時保管計画の概要
所在地:印西市発作地先(千葉県手賀沼流域下水道手賀沼終末処理場内)
面積: 約20,000平方メートル
保管可能量:約2,500トン
保管期限:平成26年度末まで
●放射性物質を含むごみ焼却灰の一時保管の概要
所在地:印西市発作地先
(千葉県手賀沼流域下水道事務所手賀沼終末処理場内)
面積:約21,960平方メートル
施設:保管施設9棟、管理棟1棟、門扉1箇所
周囲に、囲い及び放射線遮へい用土のうを設置
保管量:(1)当初計画
保管施設を15棟設置し、約2,500トンを保管
(2)現在保管状況
保管施設9棟に約526トンを保管(H266月末現在)
内訳:松戸市約52トン、柏市約296トン、流山市約178トン
(千葉県「放射性物質を含むごみ焼却灰の一時保管の概要」より転載)