■大分市ごみ有料化から1週間で削減効果も
大分放送 2014/11/10
大分市の家庭ごみ有料化から1週間に処理施設に持ち込まれたごみの量が、20パーセント以上減少したことがわかりました。大分市は家庭ごみ有料化制度が始まった今月7日までの1週間、市内のごみステーションなどで排出状況などを調査しました。その結果、2か所の処理施設に持ち込まれた量は、有料化前の去年の同じ時期と比べて「燃やせるごみ」が22パーセント、「燃やせないごみ」が40パーセント減少したことがわかりました。資源プラは17パーセント増加しました。指定ごみ袋の使用率は燃やせるごみが平均で98.8パーセント。燃やせないごみは91.1パーセントとなっています。一方、市が指定したごみ袋を使っていなかったケースは1万1857袋に上っています。大分市は一定の削減効果が出ているとする一方、今後も分別や指定ごみ袋の使用の徹底を呼びかけることにしています。
大分放送 2014/11/10
大分市の家庭ごみ有料化から1週間に処理施設に持ち込まれたごみの量が、20パーセント以上減少したことがわかりました。大分市は家庭ごみ有料化制度が始まった今月7日までの1週間、市内のごみステーションなどで排出状況などを調査しました。その結果、2か所の処理施設に持ち込まれた量は、有料化前の去年の同じ時期と比べて「燃やせるごみ」が22パーセント、「燃やせないごみ」が40パーセント減少したことがわかりました。資源プラは17パーセント増加しました。指定ごみ袋の使用率は燃やせるごみが平均で98.8パーセント。燃やせないごみは91.1パーセントとなっています。一方、市が指定したごみ袋を使っていなかったケースは1万1857袋に上っています。大分市は一定の削減効果が出ているとする一方、今後も分別や指定ごみ袋の使用の徹底を呼びかけることにしています。