■羽島市で新候補地選定へ ごみ処理施設、現候補地の交渉難航
岐阜新聞-2014/10/28
岐阜市と羽島市、羽島郡2町でつくる岐阜羽島衛生施設組合は27日、一部地権者との交渉が難航している次期ごみ処理施設の建設計画地について、「状況は改善に至らず、これ以上事業を引き延ばすことはできない」として羽島市内で新たな候補地の選定を始める方針を明らかにした。岐阜市役所で開かれた組合議会全員協議会で、組合副管理者の松井聡羽島市長が報告した。計画発表から8年を経て、方針を転換した。...
■羽島のごみ処理施設問題:市長「新たな候補地探す」 /岐阜
毎日新聞-2014/10/28
岐阜、羽島、岐南、笠松の4市町で構成する「岐阜羽島衛生施設組合」の次期ごみ処理施設建設が地元の反対で暗礁に ... 羽島市は2011年10月、同市下中町城屋敷と加賀野井地内の約2万8000平方メートルを建設候補地として都市計画決定し、16年春 ...
岐阜羽島衛生施設組合
構成自治体:岐阜市、羽島市、笠松町、岐南町
●現 ごみ処理施設
建設場所 岐阜市境川5丁目147
施設規模 180Ton/日(60Ton/24hr×3炉)
炉型式 全連続燃焼式流動床炉(廃熱ボイラ式)
着工 平成4年8月
竣工 平成7年3月(1995年3月)
結果的に、
新施設の計画予定地住民の根強い反対運動が勝利、、、
というか、時間切れで方針変更ということなんだろうが、、
では、次の候補地となる地域はどうなるのか、、、、、
候補地が、民間の私有地ではなく、公有地での計画だと、
強引に有無を言わさずの突進という例は限りなくあるが、、
ごみの焼却施設などのいわゆる迷惑施設、、
全国各地で繰り返される反対運動、
国内では候補地の見直しで抜本解決は先送り
まれに、ゼロ・ウェイスト宣言となる地域もあるが、
残念ではあるが、焼却依存の体制はまだまだ強固で、
そもそも、現施設、住民との協定で、16年間の稼働で2011年3月に操業終了予定だったようだ。新しい施設の建設計画が進まず、5年間の操業延長は認めてもらったようだが、、それ以上の延長はできない。現施設の住民協定の期間が過ぎると、外部に処理を委託するようだ。また、現施設の運営を委託している会社が、過去にデータ改ざんというニュースもあったり、新施設の処理方式も、シャフト炉式ガス化溶融方式 又は流動床式ガス化溶融方式と「ガス化溶融炉」であることは確定しているので、、地域住民にさらに不安を与える原因にもなっているのか、、
関連(本ブログ)
■羽島のごみ処理施設問題:市の都市計画、処分場除外を 住民ら請願 /岐阜(2013年10月30日)
■岐阜羽島のごみ焼却施設:排ガス測定データ改ざん疑い 「測定値改ざん」委託会社が調査報告 /岐阜(2013年09月04日)
■データ改ざん?:ごみ施設排ガスで 岐阜羽島組合が公表 /岐阜(2013年08月23日)
■【岐阜】次期ごみ焼却施設建設白紙化めぐり対立 羽島・岐阜両市長(2012年10月30日)
■岐阜市長「稼働再延長はない」 境川のごみ焼却施設(2011年11月23日)
■羽島新ごみ施設、建設促進を再び要請 現施設の周辺住民【岐阜】(2011年11月11日)
■羽島のごみ処理施設問題:焼却場建設の反対派住民がトラックで陳情 /岐阜(2011年10月29日)
■羽島都市計画ごみ焼却場に関する公聴会を開催いたします(2011年01月23日)
■立ち木トラスト反対 住民ら開始/羽島「ごみ処理施設建設」(2010年08月06日)
●羽島市都市計画事業ごみ処理施設整備に係る環境影響評価書要約書 平成23年8月 羽島市
●都市計画ごみ焼却場の概要(参考資料)
1.施設概要
名称 岐阜羽島衛生施設組合 ごみ焼却場
位置 羽島市下中町城屋敷及び加賀野井地内
面積 約29,400 ㎡
事業主体 管理主体:岐阜羽島衛生施設組合(羽島市・岐阜市・岐南町・笠松町)
処理方式 シャフト炉式ガス化溶融方式、又は流動床式ガス化溶融方式
処理能力 189t/日(63t/日×3 炉)
運転計画 1 日24 時間の連続運転
処理対象ごみ 可燃ごみ(下水道汚泥、し尿処理汚泥を含む)
事業スケジュール
平成23 年3 月(予定) 事業方式決定
平成23 年4 月(予定) 環境影響評価準備書
平成23 年7 月(予定) 用地測量・補償物件調査
平成23 年9 月(予定) 環境影響評価評価書
平成23 年11 月(予定) 都市計画決定告示
平成24 年3 月(予定) 用地取得
平成25 年3 月(予定) ごみ焼却場建設工事契約
平成25 年4 月~(予定) ごみ焼却場実施設計・建設工事
平成27 年10 月~(予定) 試運転
平成28 年4 月(予定) 供用開始
岐阜新聞-2014/10/28
岐阜市と羽島市、羽島郡2町でつくる岐阜羽島衛生施設組合は27日、一部地権者との交渉が難航している次期ごみ処理施設の建設計画地について、「状況は改善に至らず、これ以上事業を引き延ばすことはできない」として羽島市内で新たな候補地の選定を始める方針を明らかにした。岐阜市役所で開かれた組合議会全員協議会で、組合副管理者の松井聡羽島市長が報告した。計画発表から8年を経て、方針を転換した。...
■羽島のごみ処理施設問題:市長「新たな候補地探す」 /岐阜
毎日新聞-2014/10/28
岐阜、羽島、岐南、笠松の4市町で構成する「岐阜羽島衛生施設組合」の次期ごみ処理施設建設が地元の反対で暗礁に ... 羽島市は2011年10月、同市下中町城屋敷と加賀野井地内の約2万8000平方メートルを建設候補地として都市計画決定し、16年春 ...
岐阜羽島衛生施設組合
構成自治体:岐阜市、羽島市、笠松町、岐南町
●現 ごみ処理施設
建設場所 岐阜市境川5丁目147
施設規模 180Ton/日(60Ton/24hr×3炉)
炉型式 全連続燃焼式流動床炉(廃熱ボイラ式)
着工 平成4年8月
竣工 平成7年3月(1995年3月)
結果的に、
新施設の計画予定地住民の根強い反対運動が勝利、、、
というか、時間切れで方針変更ということなんだろうが、、
では、次の候補地となる地域はどうなるのか、、、、、
候補地が、民間の私有地ではなく、公有地での計画だと、
強引に有無を言わさずの突進という例は限りなくあるが、、
ごみの焼却施設などのいわゆる迷惑施設、、
全国各地で繰り返される反対運動、
国内では候補地の見直しで抜本解決は先送り
まれに、ゼロ・ウェイスト宣言となる地域もあるが、
残念ではあるが、焼却依存の体制はまだまだ強固で、
そもそも、現施設、住民との協定で、16年間の稼働で2011年3月に操業終了予定だったようだ。新しい施設の建設計画が進まず、5年間の操業延長は認めてもらったようだが、、それ以上の延長はできない。現施設の住民協定の期間が過ぎると、外部に処理を委託するようだ。また、現施設の運営を委託している会社が、過去にデータ改ざんというニュースもあったり、新施設の処理方式も、シャフト炉式ガス化溶融方式 又は流動床式ガス化溶融方式と「ガス化溶融炉」であることは確定しているので、、地域住民にさらに不安を与える原因にもなっているのか、、
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■データ改ざん?:ごみ施設排ガスで 岐阜羽島組合が公表 /岐阜(2013年08月23日)
■【岐阜】次期ごみ焼却施設建設白紙化めぐり対立 羽島・岐阜両市長(2012年10月30日)
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■羽島のごみ処理施設問題:焼却場建設の反対派住民がトラックで陳情 /岐阜(2011年10月29日)
■羽島都市計画ごみ焼却場に関する公聴会を開催いたします(2011年01月23日)
■立ち木トラスト反対 住民ら開始/羽島「ごみ処理施設建設」(2010年08月06日)
●羽島市都市計画事業ごみ処理施設整備に係る環境影響評価書要約書 平成23年8月 羽島市
●都市計画ごみ焼却場の概要(参考資料)
1.施設概要
名称 岐阜羽島衛生施設組合 ごみ焼却場
位置 羽島市下中町城屋敷及び加賀野井地内
面積 約29,400 ㎡
事業主体 管理主体:岐阜羽島衛生施設組合(羽島市・岐阜市・岐南町・笠松町)
処理方式 シャフト炉式ガス化溶融方式、又は流動床式ガス化溶融方式
処理能力 189t/日(63t/日×3 炉)
運転計画 1 日24 時間の連続運転
処理対象ごみ 可燃ごみ(下水道汚泥、し尿処理汚泥を含む)
事業スケジュール
平成23 年3 月(予定) 事業方式決定
平成23 年4 月(予定) 環境影響評価準備書
平成23 年7 月(予定) 用地測量・補償物件調査
平成23 年9 月(予定) 環境影響評価評価書
平成23 年11 月(予定) 都市計画決定告示
平成24 年3 月(予定) 用地取得
平成25 年3 月(予定) ごみ焼却場建設工事契約
平成25 年4 月~(予定) ごみ焼却場実施設計・建設工事
平成27 年10 月~(予定) 試運転
平成28 年4 月(予定) 供用開始