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新潟市焼却飛灰の有害物質検出 防止策を住民に説明 ごみの分別徹底を /新潟

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■新潟市焼却飛灰の有害物質検出 防止策を住民に説明 ごみの分別徹底を /新潟
毎日新聞-2013/02/17
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20130218ddlk15040106000c.html
 亀田・新田両清掃センターで焼却した飛灰から基準を超える鉛や水銀などの有害物質が検出された問題で、新潟市は17日、両清掃センターで周辺住民らを対象に再発防止策について説明会を開いた。
 同市は鉛や水銀の基準値を超えた原因について、一般ごみの中に蛍光管や乾電池などの水銀、鉛を含むごみが分別されずに混入したことが理由と説明。市民や事業者にごみの分別を徹底してもらえるようガイドブックを配布するなどの対策を図るとした。
 また、基準を超過しているとして埋め立て処分場から掘り起こされた飛灰は、重金属の溶出を抑える薬剤を使って再処理する。篠田昭市長は「迅速な対応ができずに申し訳なかった」と陳謝した。
 同市はこの問題などで、市民の不安を招き、震災がれきの試験焼却を延期。その後、県内へのがれきの受け入れ量が大幅に減少したため、受け入れを断念した経緯がある。
 がれき受け入れを巡っては、泉田裕彦知事が、がれきの本格受け入れを始めた柏崎、三条両市を「犯罪行為」などと批判していることについて、篠田市長は「知事の特異な言動が不安を広げている。これを犯罪と言われれば、どこの自治体も震災がれきを処理できない」と両市を擁護した。【真野敏幸】

新潟市
■焼却施設における飛灰中の重金属の測定結果について

【新田清掃センター 飛灰中の「鉛」含有量と溶出量の推移】


【新田清掃センター 飛灰中の「水銀」含有量と溶出量の推移】



【亀田清掃センター 飛灰中の「水銀」含有量と溶出量の推移】



関連(本ブログ)
■住民ら120人研修、焼却灰の処理学ぶ 亀田・新田の清掃センターで−−新潟 /新潟(2013年01月04日)
■新田清掃センター飛灰処理物の総水銀基準値超過について 新潟市(2012年11月06日)






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