関係職員に賠償請求 滋賀・高島ばいじん問題で市長が検討示唆

■関係職員に賠償請求　滋賀・高島ばいじん問題で市長が検討示唆
京都新聞　2014年09月26日
滋賀県高島市が環境基準値を超えるダイオキシン類を含むばいじんを神戸沖の処分場に搬入した問題で、福井正明市長は２６日、問題に伴う環境調査などにかかる費用について、退職職員を含む市の関係職員への賠償請求を検討する考えを明らかにした。 ...…
（略）
　議会閉会後に記者会見した福井市長は、国家賠償法に基づき故意または重大な過失があった場合、当該職員に費用負担を求めることができると説明。「職員の法令順守の欠如から起きた問題であり、担当者を含め職員に一定の負担を求める必要がある」との考えを示し、今後、弁護士とも相談するとした。
　また市は再発防止策など第三者委員会の中間報告書がまとまったことを受け、同日付で問題に関係した職員２９人を処分した。降格の分限処分２人を含む８人を減給などの懲戒処分、残りの２１人を文書訓告などにした。福井市長も１０月分の給料を３割減とした。市議会も全議員の１０月分の給料を１割減とした。

これってどうなんだろう？！
中間報告書も公表さているわけでもないが、、、
また、専門的なことなどわからないが、
個人の公金横領のたぐいとは違う、
単に「職員の法令順守の欠如」だけではないだろう、、
クリーンセンターの管理運営指針は万全であったのか、
チェック体制も機能していなかったのではないか？
市として、廃棄物行政をどのようにとらえて対処していたのか、
報道されているだけでもいろんな問題を感じる、
全ては個人の責任の積み重ねではあろうが、
ちょっと、高島市政、トップ発言に疑問を感じる、、
いろいろ思うところあるが、とりあえず〜