■京都ゴミ焼却施設訴訟 住友重機が反訴
MSN産経ニュース-2014/08/30
納期までの引き渡しが不可能になったゴミ焼却灰溶融施設(京都市伏見区)について、市から工事を請け負った住友重機械工業(東京都)は29日、請負金額約114億円のうち、市側が未払いの約14億円を同社に支払うよう求め京都地裁に反訴したと発表した。
溶融施設をめぐっては、同社との契約を打ち切った市側が同社に工費など約167億円を支払うよう求め提訴している。
同社は反訴について「市の損害賠償請求には理由がなく、支払い請求権はある」とコメント。一方、市側は「契約解除は有効だ」と主張している。
MSN産経ニュース-2014/08/30
納期までの引き渡しが不可能になったゴミ焼却灰溶融施設(京都市伏見区)について、市から工事を請け負った住友重機械工業(東京都)は29日、請負金額約114億円のうち、市側が未払いの約14億円を同社に支払うよう求め京都地裁に反訴したと発表した。
溶融施設をめぐっては、同社との契約を打ち切った市側が同社に工費など約167億円を支払うよう求め提訴している。
同社は反訴について「市の損害賠償請求には理由がなく、支払い請求権はある」とコメント。一方、市側は「契約解除は有効だ」と主張している。