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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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【愛知】 終了後10年…廃止できず 愛西の最終処分場

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【埋め立てが終わって10年が過ぎても廃止手続きが進まない最終処分場=愛西市雀ケ森町で】
☆写真は、中日新聞「終了後10年…廃止できず 愛西の最終処分場」より


■【愛知】終了後10年…廃止できず 愛西の最終処分場
中日新聞-2013/02/15
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130215/CK2013021502000037.html
 旧立田村(現愛西市)が開設した一般廃棄物の最終処分場が、ごみの埋め立てを終えて十年過ぎた今も、事業の廃止手続きを完了していない。市の書類が不足し、内部の配水管が計画通りに整備されたか確認できないためだ。このため安全性に不安を抱え、市が環境調査に毎年百万円を投じる異例の事態になっている。
 処分場は同市雀ケ森町の田園地帯にあり、一番近い集落との距離は約三百メートル。県によると、一九九七年度に家庭の不燃ごみの埋め立てがスタート。その後、埋め立て面積を三千四百平方メートルまで拡張し、二〇〇一年度に埋め立てを終えた。
 通常は環境省の技術省令に基づき、埋め立て完了から二年間、周囲の環境への影響がないことを検査で確認した上で、廃止手続きが進む。
 県環境部によると、埋め立て終了から十年かかっても廃止できていない一般廃棄物の最終処分場は県内に十カ所あるが、いずれも環境調査の継続が理由。愛西市の処分場のように、書類の不備で廃止に至らないケースは前例がない。
 愛西市の処分場の場合は、埋め立て部分に降った雨水を一カ所に集める地中の配水管の設置の有無と位置を確認できる書類が市になかった。市は過去の職員の証言に基づき「配水管は計画通り設置されている」と主張するが、証明する書類がないため、県は廃止を認められない状態にある。
続きは:http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130215/CK2013021502000037.html


■県環境整備センター:漏水問題 明野処分場異常検知、停止の損失今年度8500万円に 県、追加補助金を計上 /山梨
毎日新聞-2013/02/14
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20130214ddlk19040036000c.html
北杜市明野町の産業廃棄物最終処分場の漏水検知システムが異常値を示した問題で、昨年12月に廃棄物搬入を停止したことに伴う損失が、今年度だけで約8500万円に上ることが分かった。県は2月補正予算案に損失処理のための追加補助金を計上した。

■一般廃棄物処理施設:宇佐・乙女新田地区、白紙に 区長らが反対回答 /大分
毎日新聞-2013/02/14
http://mainichi.jp/area/oita/news/20130214ddlk44040566000c.html
一時は一般廃棄物処理施設誘致に名乗りを上げた宇佐市乙女新田地区が13日、同市などでつくる宇佐・高田・国東広域事務組合に文書で正式に「進出お断り」を申し入れた。建設が白紙に戻ったことを受け18日、同組合正副管理者(市長らで構成)会議を ...

■ごみ処分場整備検討へ 南那須広域が事業推進計画
下野新聞-2013/02/15
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/nasukarasuyama/news/20130215/981859
構成市町内での一般ごみの最終処分場整備や那須南病院への人工透析センター新設を今後検討する。執行部が14 ... 現在、一般家庭ごみの焼却灰や不燃物の残りかすの最終処分は、民間業者に委託し、県外の最終処分場で埋め立て処分している。同計画 ...






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