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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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再生可能エネルギーの買取額が月間800億円を突破、太陽光は8割弱

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図1 再生可能エネルギーによる発電設備の導入(運転)・買取・認定状況(2014年4月末)出典:資源エネルギー庁
☆ITmedia「再生可能エネルギーの買取額が月間800億円を突破、太陽光は8割弱」より


■再生可能エネルギーの買取額が月間800億円を突破、太陽光は8割弱
ITmedia 2014/08/08
 年度が切り替わった2014年4月に、固定価格買取制度の対象になった発電設備の規模は1000万kWの大台に近づき、1カ月間の買取金額は800億円を突破するまでに拡大した。金額ベースでは太陽光発電が8割弱を占める一方、風力・中小水力・バイオマスを合わせると2割を超えている。
 資源エネルギー庁は月次で発表してきた再生可能エネルギーの導入状況に加えて、2014年4月の集計分から買取電力量と買取金額の公表を開始した。4月単月の買取金額は804億円に達して、2014年度の年間では1兆円を超えることが確実になった。
 再生可能エネルギーの種類別に見ると、太陽光(非住宅)が最も多くて382億円、同(住宅)が248億円で、両方を合わせて全体の8割弱を占める。続いて風力が81億円、バイオマスが65億円、中小水力が29億円になって、この3種類の合計で2割を超えた(図1)。特にバイオマスと中小水力は設備利用率(発電規模に対する実際の発電量)が太陽光の5倍以上と高く、それだけ買取対象の電力量が多くなる。...

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