午前、午後と行ってきた、、、
午後はすごい人出となった、みるみるうちにどんどん人が増えてきて、うれしい悲鳴、老若男女、大勢の学生、赤ちゃんだっこのママ達、みんな声を限りに叫んだが、、、結果は虚しい、国民の声を聞く耳持たずの安倍政権。官邸前からだいぶん離れた、メインのあいさつや報告等など全く聞こえない場所で、それぞれのブロック(?)ごとでの行動となる。大学生が、音頭をとってくれて、シュプレヒコールも今風に、、そして、閣議決定したとの速報で、シュプレヒコールも「閣議決定、撤回!!」」「撤回!!」」「撤回!!」」のコールに、、、、
報道各社は取材はしていたが、あまりニュースなどでは取り上げてない。
IWJが抗議行動の様子をustreamで流している〜
●2014/07/01 「集団的自衛権行使容認反対!」 首相官邸前、閣議決定後も抗議の声やまず
前夜の、6.30夜の抗議行動で、歩道内に人が収まりきれずに、車道まであふれ出たということで、今日もかなりの人出を予想してか、警視庁のみなさま、朝から、せっせと柵を設置。私たちはまずは歩道をポールで仕切られ、そして柵の中に押し込められた状態。とにかく、デモ行進の時もそうなのだが、大きな塊にするのを阻止してるようだ。小人数、細切れに、細長く、、、歩道を長く長くどんどん長く、建物をぐるりと囲む状態で、,もちろん、官邸前の歩道になど行かせてもらえず、対岸の歩道からの遠吠え、、 午前は永田町駅から官邸前方面への道は通れたが、午後は、封鎖されて、えらく遠回りをして国会をぐるっと回り込むかたちで官邸前方面に、、、歩道も、あちこち通行止めとしていて、、、安保闘争時のような、国会議事堂、周辺道路を埋め尽くす、、というような絵を描きたくないのだろう、
17時20分頃、播磨屋本店の「世直し特別広報隊」のトレーラ通過
昨年12月の「秘密保護法」廃案への抗議行動の時は、同じ場所で、「朝敵は必滅ぞ安倍石破 皇に背き名を汚し何たる醜悪な人生か」「警察及び自衛隊諸君へ 貴官らは皇の臣か国賊政府の用心棒か」だったので、けっこういいタイミングではあったが、、こんかいはちょっとミスマッチ???
虚しい結果ではあれ、
なにもしないではおられない。せめての意思表示と、思いっきり声を出し続けて、喉が痛くなってしまった。午前の部が終わって、午後は17時の予定が、15時からに繰り上げということで、一旦家に帰って一休みしてまた行ってきた。G/Upのメンバーも、午前午後と数人が参加していたのだが、だれとも会えずに、適当な場所で、、、、三鷹から来ていた同年配の人と一緒に、たまたま午後も出会えてまた一緒に、、あまり体調もよくなくて、暑さもあって、疲れも限界近くなって、18時には退散。それでも、地下鉄駅構内、これから来る人と多くすれ違い心強かった。帰ってから、ビールを飲んだら生き返った。まだまだ体力大丈夫、諦めずに、がんばらなくては〜
結局は、自分もそうであるが、日々の生活に追いまくられている
映画を観て、本を読んで、ビール飲んで、普通の生活をしている
なにがどうあれ、直ちに何かが変わるわけではないので、、
政府のよく言う、ただちに影響はありませんではないが、
なにがあれど、日々の日常生活を送っている。(今のところは〜)
立憲主義、民主主義を捨てたファシスト、ファシズムと闘うのも、
閣議決定あれど、憲法殺すな、決定撤回とひたすら叫ぶだけ、、
警備を振り切って官邸に押し寄せるわけでもなく、
暴動が起きるわけでもなく、警察の指示におとなしく従って、
太鼓たたいて、大声張り上げて、、、
あきらめることなく声をあげよう〜
ファシストと同じ次元で、同じ穴の狢にはならない、
過去の戦争も忘れてしまって、平和ボケの日本人、お茶の間で、北朝鮮が短距離ミサイル発射や、アメリカ軍、イラクへ300人追加派兵 、無人偵察機も同時に追加配備等のニュースを聞きながら、安倍首相の憲法解釈変更を閣議決定の記者会見を聞く、、、みんな、行動起こすより評論家になってしまって、、
しかし、大多数の人には、集団的自衛権もどこ吹く風か、平和も、憲法も、国家がうまくやってくれるだろうと思っている。しかし、気がついたときに遅かったではすまないのだ、、せめて、デモや集会に参加、自分にできることをポツポツやるしかない、、、、