☆グラフは東京二十三区清掃一部事務組合「清掃事業年報」「ごみ量(確定値)」から作成
東京二十三区清掃一部事務組合HPより(更新日:2014年6月13日)
■平成25年度ごみ量について
平成25年度における23区のごみ量は、区収集及び持込ごみ量を合わせて、2,816,808.74トンでした。
これは前年度と比較して、量で13,729.70トン、率にして0.5%の減少でした。
内訳をみると、区収集ごみ量は、1,870,021.88トンで、前年度と比較して量で23,467.92トン、率にして1.2%の減少でした。
さらに詳細についてみると、可燃ごみは量で19,102.47トン、率にして1.1%減少、不燃ごみは量で3,398.62トン、率にして4.6%減少、粗大ごみは量で966.83トン、率にして1.6%減少しました。
また、持込ごみ量は、946,786.86トン、前年度と比較して量で9,738.22トン、率にして1.0%増加しました。
なお、災害廃棄物は、810.01トンでした。
詳細は〜
速報値より、不燃ごみが2.35トン増えただけ、
精度良好!!
清掃一組
■財政状況の公表(平成25年度下半期)を掲載しました NEW
財政面、見方がよくわからない。
================================================================
ごみは減るのに、清掃工場はなぜ減らないの?
今年の「東京23区とことん討論会」第3分科会のテーマ
8月4日(月)曳舟文化センター(墨田区)
平成25年度のごみ量確定値をみながら、あらためて、これまでのごみ量推移をながめてみた。今や、「ごみは減るのに」と大きな声では言えなくなってしまった。区収集は、区によっては増加の区もあるだろう、何とか微減、横ばいを維持していくのがやっとかもしれない。持込みごみは平成24年度に引き続き25年度も増加。
平成25年度ごみ量、平成元年のごみピーク時に比べれば43%の減少ではあるが、
しかし、近年は横ばい状態
23区の可燃ごみ、江戸川清掃工場(竣工H9.1)の稼働で全量焼却達成となる。新江東清掃工場(1,800t/日)の環境アセスでは、当時の東京都清掃局は、「可燃ごみ全量焼却達成の暁には新江東清掃工場の1炉を真っ先に止めます。」といったものだが、全く止める気配もなかった。
建替え(プラント更新)時の規模縮小状況
関連(本ブログ)
■23区 各区のごみ減量状況は?(区収集ごみは微減も横ばい、事業系持込みごみは増加も?!)(2014年05月24日)
23区の人口は今も着実に増えている。平成25年10月1日現在で9,008,990人
平成26年5月1日現在で9,066,946人となっている。
各区も、一生懸命ごみ減量の施策はしているが、減量分よりも人口増で追っつかない、、、、
※平成10年度までは「東京都清掃事業百年史」参考、以降は清掃事業年報などから作成
東京都 総務局 平成24年3月29日
「東京都区市町村別人口の予測」の主な内容
平成22年国勢調査結果をもとに、平成27年、32年、37年、42年及び47年における東京都の区市町村別人口を男女別に予測しましたので、お知らせします。
・都の総人口のピークは平成32年の1335万人 その後減少へ
・都の性比(女性100人に対する男性の人数)は一貫して減少
・平成32年までに半数以上の区市町村が減少に
1 総人口の推移
東京都の総人口は平成32年がピークで人口は1335万人
区部の総人口は平成32年がピークで人口は916万人
多摩・島しょの総人口は平成27年がピークで人口は421万人
※総人口は平成23年12月に公表された「2020年の東京」(知事本局)における人口予測と整合している。
東京二十三区清掃一部事務組合HPより(更新日:2014年6月13日)
■平成25年度ごみ量について
平成25年度における23区のごみ量は、区収集及び持込ごみ量を合わせて、2,816,808.74トンでした。
これは前年度と比較して、量で13,729.70トン、率にして0.5%の減少でした。
内訳をみると、区収集ごみ量は、1,870,021.88トンで、前年度と比較して量で23,467.92トン、率にして1.2%の減少でした。
さらに詳細についてみると、可燃ごみは量で19,102.47トン、率にして1.1%減少、不燃ごみは量で3,398.62トン、率にして4.6%減少、粗大ごみは量で966.83トン、率にして1.6%減少しました。
また、持込ごみ量は、946,786.86トン、前年度と比較して量で9,738.22トン、率にして1.0%増加しました。
なお、災害廃棄物は、810.01トンでした。
詳細は〜
速報値より、不燃ごみが2.35トン増えただけ、
精度良好!!
清掃一組
■財政状況の公表(平成25年度下半期)を掲載しました NEW
財政面、見方がよくわからない。
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ごみは減るのに、清掃工場はなぜ減らないの?
今年の「東京23区とことん討論会」第3分科会のテーマ
8月4日(月)曳舟文化センター(墨田区)
平成25年度のごみ量確定値をみながら、あらためて、これまでのごみ量推移をながめてみた。今や、「ごみは減るのに」と大きな声では言えなくなってしまった。区収集は、区によっては増加の区もあるだろう、何とか微減、横ばいを維持していくのがやっとかもしれない。持込みごみは平成24年度に引き続き25年度も増加。
平成25年度ごみ量、平成元年のごみピーク時に比べれば43%の減少ではあるが、
しかし、近年は横ばい状態
23区の可燃ごみ、江戸川清掃工場(竣工H9.1)の稼働で全量焼却達成となる。新江東清掃工場(1,800t/日)の環境アセスでは、当時の東京都清掃局は、「可燃ごみ全量焼却達成の暁には新江東清掃工場の1炉を真っ先に止めます。」といったものだが、全く止める気配もなかった。
建替え(プラント更新)時の規模縮小状況
関連(本ブログ)
■23区 各区のごみ減量状況は?(区収集ごみは微減も横ばい、事業系持込みごみは増加も?!)(2014年05月24日)
23区の人口は今も着実に増えている。平成25年10月1日現在で9,008,990人
平成26年5月1日現在で9,066,946人となっている。
各区も、一生懸命ごみ減量の施策はしているが、減量分よりも人口増で追っつかない、、、、
※平成10年度までは「東京都清掃事業百年史」参考、以降は清掃事業年報などから作成
東京都 総務局 平成24年3月29日
「東京都区市町村別人口の予測」の主な内容
平成22年国勢調査結果をもとに、平成27年、32年、37年、42年及び47年における東京都の区市町村別人口を男女別に予測しましたので、お知らせします。
・都の総人口のピークは平成32年の1335万人 その後減少へ
・都の性比(女性100人に対する男性の人数)は一貫して減少
・平成32年までに半数以上の区市町村が減少に
1 総人口の推移
東京都の総人口は平成32年がピークで人口は1335万人
区部の総人口は平成32年がピークで人口は916万人
多摩・島しょの総人口は平成27年がピークで人口は421万人
※総人口は平成23年12月に公表された「2020年の東京」(知事本局)における人口予測と整合している。