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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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23区 大田清掃工場、微量PCBの変圧器を現場で解体?!

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清掃一組「随意契約の内容について」のなかで

■大田清掃工場微量PCB変圧器解体工事
工事着手の時期 平成26年4月25日
工事完成の時期 平成26年6月30日
契約の相手方 ジオテクノス株式会社
契約締結日 平成26年4月25日
契約金額 ¥21,600,000.-
(うち消費税及び地方消費税の額¥1,600,000.-)
【概要】
微量PCB変圧器を法令に従い適正に処分するため、無害化処理施設へ搬入可能な状態に解体、分別、密閉容器への収納を行う

とあるのだが、、、
ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業検討委員会などで話されるのは、
(超)大型トランスなどの現場解体というのは、
建物から搬出できないほどの大きさで現場解体、
運搬車輌に乗せられないほどの大きさで現場解体という話しであったが、

大田清掃工場の微量PCB変圧器がどれほどの大きさなのかはわからないが、「無害化処理施設へ搬入可能な状態に解体、分別、密閉容器への収納を行う」というのは解せない、はじめて聞いた、そんなことしていいのか?!

ジオテクノスは DOWAグループ
DOWAグループの微量PCBの処理施設(認定済)は
エコシステム秋田(秋田県大館市)は廃油のみ
エコシステム山陽(岡山県久米郡美咲町)は 抜油済みの筐体のみ

だから、2千万円もかけて、現場で解体なのか?!
そして、別途、収集運搬費用+PCB処理費用、
なにかおかしい、、、
微量PCBの処理施設は、全国で17施設となった。(認定申請中が3施設)
そのうち、筐体ごと処理出来る施設も増えている。
もちろん採算性だけの問題ではないが〜

変圧器解体工事とはなっているが、
もしかしたら、変圧器自体の解体ではなく、抜油と取り外し工事だけなのかもしれないが〜
それでも2千万円もかかるのか?!


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