（放射性廃棄物）中間貯蔵施設 政府が対応方針固める／福島

☆NHK「中間貯蔵施設 政府が対応方針固める」より転載

■中間貯蔵施設 政府が対応方針固める
NHK　2014/05/19
福島県内の除染で出た土などを保管する中間貯蔵施設を巡って、政府は地元の関心が高い福島県外での最終処分をどのように法律で定めるかや建設用地の補償について対応の方針を固め、建設に向けて地元の理解を求めることにしています。 ...政府は今月３１日から来月中旬まで十数回にわたって住民説明会を開く予定で、この中で、こうした補償の方針などを説明し建設に向けて地元の理解を求めることにしています。

■墓地移転費用も補償 中間貯蔵施設で国方針
福島民報-2014/05/19
東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の建設で、政府は１８日までに、住民の意向に応じて墓地 ... 施設建設に伴い、候補地の大熊、双葉両町がそれぞれ、町内の比較的放射線量の低い地域に共同墓地を新設する場合の費用 ...

■中間貯蔵計画案を検証 福島で県の専門家会
福島放送-2014/05/18
同日、第２回県産業廃棄物技術検討会が同所で開かれ、環境省が富岡町に災害がれきの搬入を要請している既存の管理型最終処分場「フクシマエコテッククリーンセンター」と楢葉町に設置する計画の仮設焼却施設とセメント固形化施設について説明。 座長の ...

■富岡町議会、来週にも全員協 廃棄物処分計画
福島民報-2014/05/19
富岡町の既存の管理型処分場（フクシマエコテッククリーンセンター）に１キロ当たり１０万ベクレル以下の廃棄物を搬入する計画案について、富岡町議会は来週中にも全員協議会を開き、住民説明会を開催するかどうか判断する。１６日、井上信治環境副大臣が ...

■中間貯蔵施設、国の補償方針判明　用地価格は事故前８〜９割か
福島民報-2014/05/16
候補地は廃炉作業が続く第１原発を取り囲む福島県双葉、大熊両町で、避難指示解除の見通しは立っていない。国は５〜１０年後に使用再開できる土地と想定し価格を算定する。 ...

10万ベクレル以下は管理型処分場「フクシマエコテッククリーンセンター」で最終処分という計画なので、この「中間貯蔵施設」は10万ベクレル以上の放射性廃棄物

環境省　除染情報サイト> 除染で取り除いた土壌等の管理 > 中間貯蔵施設について

中間貯蔵施設に貯蔵されるもの
除染に伴い生じた土壌、草木、落葉・枝、側溝の泥等（可燃物は原則として、焼却して、焼却灰を貯蔵）。
上記以外の廃棄物（廃棄物1?当たり放射能濃度が10万ベクレルを超えるものを想定。可燃物は原則として、焼却して、焼却灰を貯蔵。）
※いずれも、福島県内で発生したものに限る



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