Quantcast
Channel: 東京23区のごみ問題を考える
Viewing all articles
Browse latest Browse all 9985

PM2.5、肺の奥に入り炎症起こす可能性

$
0
0
■PM2.5、肺の奥に入り炎症起こす可能性
日本経済新聞-2014/04/29
PM2.5 大気中に浮遊している直径2.5マイクロ(マイクロは100万分の1)メートル以下の微小な粒子状物質。自動車や工場、火力発電所、焼却炉などが主な発生源だ。肺の奥まで入りやすく、炎症を起こすなど健康影響が懸念されている。

■PM2.5対策、日中韓で合意へ 環境相会合が開幕
日本経済新聞-2014/04/29
日本も韓国から測定データを得て国内での汚染動向をより正確に把握する。日韓会談では韓国が来年から導入する地球温暖化対策の排出量取引や海洋ごみの協力でも一致した。 尹環境相は中国の周生賢環境保護相の代理の李幹傑次官とも会談した。

■日中韓 大気汚染防止で共同声明採択へ
NHK-2014/04/29
政府関係者によりますと、共同声明には、大気汚染を防ぐため、日本と韓国が行ったこれまでの政策や、汚染物質を削減する技術について中国と共有することや、PM2.5の原因物質で塗料などの溶剤に含まれるVOC=揮発性有機化合物の削減や、重機など ...

環境省>大気環境・自動車対策
■微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報
1.微小粒子状物質(PM2.5)とは
大気中に浮遊している2.5μm(1μmは1mmの千分の1)以下の小さな粒子のことで、従来から環境基準を定めて対策を進めてきた浮遊粒子状物質(SPM:10μm以下の粒子)よりも小さな粒子です。
PM2.5は非常に小さいため(髪の毛の太さの1/30程度)、肺の奥深くまで入りやすく、呼吸系への影響に加え、循環器系への影響が心配されています。
 粒子状物質には、物の燃焼などによって直接排出されるものと、硫黄酸化物(SOx)、窒素酸化物(NOx)、揮発性有機化合物(VOC)等のガス状大気汚染物質が、主として環境大気中での化学反応により粒子化したものとがあります。発生源としては、ボイラー、焼却炉などのばい煙を発生する施設、コークス炉、鉱物の堆積場等の粉じんを発生する施設、自動車、船舶、航空機等、人為起源のもの、さらには、土壌、海洋、火山等の自然起源のものもあります。
 これまで取り組んできた大気汚染防止法に基づく工場・事業場等のばい煙発生施設の規制や自動車排出ガス規制などにより、SPMとPM2.5の年間の平均的な濃度は減少傾向にあります。





Viewing all articles
Browse latest Browse all 9985

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>