☆環境局「東尾久浄化センター隣接敷地のダイオキシン類土壌調査(先行調査)の結果等について」より
なんということ、都立尾久の原公園芝生?で2,500pg-TEQ/g
昨年12月、東尾久浄化センター土壌でダイオキシン類基準値超過時、「隣接する公園等について、造成工事による盛土や舗装等がされていることから、表層の土壌には問題はないものと推定しています。」となっていたが、採取箇所?の公園で2,500pg-TEQ/g
都立尾久の原公園の閉鎖継続、表土の飛散防止措置を行う。
東京都環境局(平成25年2月 5日)
■東尾久浄化センター隣接敷地のダイオキシン類土壌調査(先行調査)の結果等について
環境局は、下水道局から東尾久浄化センター内の工事において表層を含む土壌でダイオキシン濃度が環境基準値を超過したとの報告を受け、当該地の隣接敷地において土壌調査を行うこととし(平成24年12月22日発表済み)、昨年12月に先行調査を実施し、本年1月から詳細な表層土壌調査を進めています。
このたび、昨年12月に先行的に採取した土壌の調査結果が明らかになりましたので、お知らせします。
1 調査結果
東尾久浄化センター隣接敷地の7箇所において、ダイオキシン類土壌調査を実施した。
分析の結果、下表のとおり1箇所で環境基準値を超過した。
○試料採取日:平成24年12月24日
○試料採取及び分析機関:(公財)東京都環境公社東京都環境科学研究所
○結果(採取箇所は別紙1参照)
今後の対応
環境局は、引き続き隣接敷地内の約160箇所において、詳細な表層土壌調査を進めるとともに、隣接敷地において大気中のダイオキシン類濃度の調査を行う。
建設局は、引き続き都立尾久の原公園の閉鎖を継続し立ち入りを制限するとともに、表土の飛散防止措置を行う。
なお、下水道局は、これまでに東尾久浄化センター内の工事において重金属等に関しても基準超過を確認しており(別紙2概要資料のとおり)、土壌汚染対策法及び東京都環境確保条例に基づき必要な手続き及び対策を行っている。
これまで隣接敷地は、造成工事による盛土等がされており、表層部分に問題はないものと推定していたが、今回のダイオキシン類の先行調査の結果を踏まえ、隣接敷地の管理者等は環境局と連携して、造成履歴等の確認及び必要に応じた重金属等の土壌調査を実施していく。
詳細は:http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/attachement/250205oguHP%EF%BD%90.pdf
東京都下水道局(平成25年2月5日)
■東尾久(ひがしおぐ) 浄化センター建設用地内のダイオキシン類土壌調査(一部)の結果について
http://www.gesui.metro.tokyo.jp/oshi/infn0694.htm
1 調査結果
東尾久浄化センター建設用地内の13箇所において、ダイオキシン類土壌調査を実施した。
分析の結果、下表のとおり4箇所で環境基準値を超過した。
○試料採取日:平成24年12月19日、20日
○試料採取及び分析機関:ユーロフィン日本環境株式会社
○結果(採取箇所は別紙(PDF形式:123KB)参照)
調査対象地:東尾久浄化センター建設用地内
採取箇所:分析値
ア 440pg-TEQ/g
イ 600pg-TEQ/g
ウ 2,800pg-TEQ/g
エ 660pg-TEQ/g
オ 440pg-TEQ/g
カ 680pg-TEQ/g
キ 900pg-TEQ/g
ク 600pg-TEQ/g
ケ 1,200pg-TEQ/g
コ 760pg-TEQ/g
サ 1,100pg-TEQ/g
シ 490pg-TEQ/g
ス 1,400pg-TEQ/g
※ pg(ピコグラム) 一兆分の1グラム
※ TEQ ダイオキシン類の量を、最も毒性の強い2,3,7,8−四塩化ジベンゾ−パラ−ジオキシンの量に換算した値
2 今後の対応
・ 建設用地内のダイオキシン類の状況を把握するため、土壌分析調査を継続実施
・ 建設用地内の表土飛散を防止するため、防塵シート、防塵剤散布などの飛散防止措置を継続実施
・ 環境基準に適合しない土砂は、建設予定の地下躯体内に封じ込め
■「東尾久浄化センター」敷地内5カ所でダイオキシン基準超 東京
MSN産経ニュース-2013/02/05
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130205/tky13020521150010-n1.htm
東京都が荒川区に建設中の下水処理施設「東尾久浄化センター」敷地で昨年12月、土壌から環境基準(1グラムあたり1000ピコグラム)を超えるダイオキシン類が検出された問題で、都は5日、周辺の化学工場跡地全体の20カ所を調べたところ、5カ所で基準 ...
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■荒川の下水道処理施設 土壌からダイオキシン検出1100〜2300ピコ・グラム(環境基準値の2.3倍)(2012年12月23日)
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昨年12月、東尾久浄化センター土壌でダイオキシン類基準値超過時、「隣接する公園等について、造成工事による盛土や舗装等がされていることから、表層の土壌には問題はないものと推定しています。」となっていたが、採取箇所?の公園で2,500pg-TEQ/g
都立尾久の原公園の閉鎖継続、表土の飛散防止措置を行う。
東京都環境局(平成25年2月 5日)
■東尾久浄化センター隣接敷地のダイオキシン類土壌調査(先行調査)の結果等について
環境局は、下水道局から東尾久浄化センター内の工事において表層を含む土壌でダイオキシン濃度が環境基準値を超過したとの報告を受け、当該地の隣接敷地において土壌調査を行うこととし(平成24年12月22日発表済み)、昨年12月に先行調査を実施し、本年1月から詳細な表層土壌調査を進めています。
このたび、昨年12月に先行的に採取した土壌の調査結果が明らかになりましたので、お知らせします。
1 調査結果
東尾久浄化センター隣接敷地の7箇所において、ダイオキシン類土壌調査を実施した。
分析の結果、下表のとおり1箇所で環境基準値を超過した。
○試料採取日:平成24年12月24日
○試料採取及び分析機関:(公財)東京都環境公社東京都環境科学研究所
○結果(採取箇所は別紙1参照)
今後の対応
環境局は、引き続き隣接敷地内の約160箇所において、詳細な表層土壌調査を進めるとともに、隣接敷地において大気中のダイオキシン類濃度の調査を行う。
建設局は、引き続き都立尾久の原公園の閉鎖を継続し立ち入りを制限するとともに、表土の飛散防止措置を行う。
なお、下水道局は、これまでに東尾久浄化センター内の工事において重金属等に関しても基準超過を確認しており(別紙2概要資料のとおり)、土壌汚染対策法及び東京都環境確保条例に基づき必要な手続き及び対策を行っている。
これまで隣接敷地は、造成工事による盛土等がされており、表層部分に問題はないものと推定していたが、今回のダイオキシン類の先行調査の結果を踏まえ、隣接敷地の管理者等は環境局と連携して、造成履歴等の確認及び必要に応じた重金属等の土壌調査を実施していく。
詳細は:http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/attachement/250205oguHP%EF%BD%90.pdf
東京都下水道局(平成25年2月5日)
■東尾久(ひがしおぐ) 浄化センター建設用地内のダイオキシン類土壌調査(一部)の結果について
http://www.gesui.metro.tokyo.jp/oshi/infn0694.htm
1 調査結果
東尾久浄化センター建設用地内の13箇所において、ダイオキシン類土壌調査を実施した。
分析の結果、下表のとおり4箇所で環境基準値を超過した。
○試料採取日:平成24年12月19日、20日
○試料採取及び分析機関:ユーロフィン日本環境株式会社
○結果(採取箇所は別紙(PDF形式:123KB)参照)
調査対象地:東尾久浄化センター建設用地内
採取箇所:分析値
ア 440pg-TEQ/g
イ 600pg-TEQ/g
ウ 2,800pg-TEQ/g
エ 660pg-TEQ/g
オ 440pg-TEQ/g
カ 680pg-TEQ/g
キ 900pg-TEQ/g
ク 600pg-TEQ/g
ケ 1,200pg-TEQ/g
コ 760pg-TEQ/g
サ 1,100pg-TEQ/g
シ 490pg-TEQ/g
ス 1,400pg-TEQ/g
※ pg(ピコグラム) 一兆分の1グラム
※ TEQ ダイオキシン類の量を、最も毒性の強い2,3,7,8−四塩化ジベンゾ−パラ−ジオキシンの量に換算した値
2 今後の対応
・ 建設用地内のダイオキシン類の状況を把握するため、土壌分析調査を継続実施
・ 建設用地内の表土飛散を防止するため、防塵シート、防塵剤散布などの飛散防止措置を継続実施
・ 環境基準に適合しない土砂は、建設予定の地下躯体内に封じ込め
■「東尾久浄化センター」敷地内5カ所でダイオキシン基準超 東京
MSN産経ニュース-2013/02/05
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130205/tky13020521150010-n1.htm
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