■焼却場予定地、鉛が基準の120倍も 大阪市
中日新聞 2014年3月26日
大阪市は26日、ごみ焼却場の建て替えのため2000年に購入した市有地の一部から、最大で国基準値の120倍の濃度で鉛が検出されたと発表した。土壌はアスファルトで覆われており、周辺での地下水飲用もなく、住民への影響はないという。
土地は同市城東区の2万6300平方メートル。隣接するごみ焼却場「森之宮工場」建て替えのため、121億円で購入したが、計画変更や市内のごみ処理量が減ったため、白紙になっていた。
この土地を売却しようと市が、昨年12月から今年3月にかけて土壌調査し、汚染が判明した。鉛のほか、有害物質の六価クロム、水銀、フッ素も基準を超えていた。
(共同)
中日新聞 2014年3月26日
大阪市は26日、ごみ焼却場の建て替えのため2000年に購入した市有地の一部から、最大で国基準値の120倍の濃度で鉛が検出されたと発表した。土壌はアスファルトで覆われており、周辺での地下水飲用もなく、住民への影響はないという。
土地は同市城東区の2万6300平方メートル。隣接するごみ焼却場「森之宮工場」建て替えのため、121億円で購入したが、計画変更や市内のごみ処理量が減ったため、白紙になっていた。
この土地を売却しようと市が、昨年12月から今年3月にかけて土壌調査し、汚染が判明した。鉛のほか、有害物質の六価クロム、水銀、フッ素も基準を超えていた。
(共同)