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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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焼却場予定地、鉛が基準の120倍も 大阪市

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■焼却場予定地、鉛が基準の120倍も 大阪市
中日新聞 2014年3月26日
 大阪市は26日、ごみ焼却場の建て替えのため2000年に購入した市有地の一部から、最大で国基準値の120倍の濃度で鉛が検出されたと発表した。土壌はアスファルトで覆われており、周辺での地下水飲用もなく、住民への影響はないという。
 土地は同市城東区の2万6300平方メートル。隣接するごみ焼却場「森之宮工場」建て替えのため、121億円で購入したが、計画変更や市内のごみ処理量が減ったため、白紙になっていた。
 この土地を売却しようと市が、昨年12月から今年3月にかけて土壌調査し、汚染が判明した。鉛のほか、有害物質の六価クロム、水銀、フッ素も基準を超えていた。
(共同)

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