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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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23区 清掃工場の放射能濃度測定項目の変更について(放射性ヨウ素131の測定を終了)

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東京二十三区清掃一部事務組合 2014/03/19
■放射能濃度測定項目の変更について NEW
 当組合では、東京電力福島第一原子力発電所の事故による東京23区内の一般廃棄物処理における影響を確認するため、焼却処理で発生する焼却灰等の放射能濃度並びに清掃工場の敷地境界及び工場内灰処理設備等の空間放射線量率の測定を平成23年6月から定期的に実施しています。
 測定開始から2年半が経過し、知見が得られたことから、当組合で実施している焼却灰等の放射能濃度の測定について見直し、下記のとおり測定項目を変更します。

1 変更内容
(変更後)放射性セシウム134及び放射性セシウム137
(変更前)放射性ヨウ素131、放射性セシウム134及び放射性セシウム137
2 変更理由
(1) 当組合の放射能濃度等測定結果では、放射性セシウム濃度は時間の経過とともに減少傾向が見られます。また、各回の最大値は特定の工場に限定されています。しかし、放射性ヨウ素は不検出であることが多く、検出された場合でも、その濃度や検出される工場に規則性はありません。このことから、放射性ヨウ素131の検出は、放射性セシウムの検出と相関性は認められず、東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響ではないと判断しました。
(2) 放射性物質汚染対処特別措置法では、事故由来放射性物質をセシウム134及びセシウム137の2項目としています。
 以上により、放射性ヨウ素131の測定を終了します。 なお、放射性セシウム134及びセシウム137、敷地境界等の空間線量率の測定は現行どおり継続します。
3 変更日
放射能濃度測定項目の変更は、平成26年4月1日からとします。

ヨウ素131 - Wikipedia
ヨウ素131は、ヨウ素の放射性同位体のうちの一つで、質量数が131のものを指す。半減期約8日である。核分裂生成物のうち放射能汚染の原因となる主要三核種のひとつである。
概要
主に医療や製薬の用途がある。また、核分裂生成物のうち放射能汚染の原因となる主要な存在[1]として、1950年代の野外核実験やチェルノブイリ原子力発電所事故だけでなく、今日の日本の原子力事故に至るまで健康に多大な影響をもたらす存在として認知されている。主要なウラン、プルトニウム、間接的にトリウムのそれぞれの核分裂生成物でもあるため、全ての核分裂生成物の合計重量の3%近くを占める。

よくわからないことが多すぎる、
なにしろ、福島原発事故以前の放射能濃度測定結果がないのだから、、、
原発事故由来でないとすると、なんなのか、
放射性ヨウ素131は野放し状態、
下水に流され、ごみとして捨てられているのか、







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