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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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濃縮廃液固化設備導入へ 柏崎原発

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■濃縮廃液固化設備導入へ 柏崎原発
新潟日報 2014/03/13
 東京電力は13日、柏崎刈羽原発で発生する低レベル放射性廃棄物の濃縮廃液をセメント固化して、青森県六ケ所村にある日本原燃低レベル放射性廃棄物埋設センターへ運ぶ計画を明らかにした。設備は原子力規制庁の検査を経て運用を開始する。
 濃縮廃液は原子炉格納容器内の空調機の凝縮水などで、不純物が多いため蒸発濃縮させてからタンクに貯蔵している。
 東電はこれまでプラスチックを混ぜて固化する方針だったが、より可燃物を減らそうとセメント固化に切り替えた。設備は2号機原子炉建屋内に設置、1〜4号機の濃縮廃液を処理する。現在は規制庁に検査を申請している。
 同原発の濃縮廃液の貯蔵量は25万5500リットルで、貯蔵能力は52万リットル。1基当たりの発生量は年間で約1500リットル。設備が稼働すれば一日当たり600リットル(ドラム缶6本分)の固化が可能になるという。

原子力発電所かでる放射性廃棄物

電気事業連合会「放射性廃棄物の処理・処分」より


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■東電(川崎火力発電所)、川崎区フィルター火災 周辺環境に「影響なし」
東京新聞-2014/03/14
焼け残った物を含め千百四十四個のフィルターはすべて保管庫で保管する再発防止策も明らかにした。 ... 保管しているのは福島第一原発事故時に使っていたフィルターで、放射性セシウム濃度は指定廃棄物濃度(一キログラム当たり八〇〇〇ベクレル)の約十二倍の同九万五〇〇〇ベクレルなど。 ...


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