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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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名古屋市/3月13日から入札書/南陽工場の設備更新調査

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■名古屋市/3月13日から入札書/南陽工場の設備更新調査
日刊建設通信新聞 (会員登録)-2014/03/03
 名古屋市環境局は3日、ごみ焼却施設である南陽工場の設備更新に向け「ごみ処理施設整備に係る調査委託」の入札後資格確認型一般競争入札を公告した。入札書などは13日から20日まで受け付ける。20日に開札する。
…処理能力1日当たり300t×2炉。既存建屋を活用した設備更新、活用しないで建設した場合と設備更新した場合の比較検討。破砕処理設備(5時間当たり50t)の新規導入検討、メタン化施設(発酵槽投入量1日当たり60t、乾式)の新規導入検討など。
… 現工場の処理能力は類似工場と比べ高く、能力が1カ所に集中し過ぎているため、設備更新に伴い他工場との能力平準化を図る。設備更新に伴い余熱利用施設の更新、新規付属施設整備も実施する見込み。
 現在、市はごみ処理施設として、北名古屋工場(PFI、14年度事業者選定)と富田工場(14年度設備解体実施設計)の整備計画を進めている。ともに20年度の供用開始を目指しており、続く南陽工場の整備計画が本格化するのは、20年度以降となる見通しだ。

注目
メタン化施設、他工場との能力平準化を図る等、、

北名古屋工場は環境アセス中
PFI方式
処理能力 660t/日
処理方式は、 ストーカ式燃焼方式 (灰資源化)、 流動床式燃焼方式(同)、 シャフト炉式ガス化溶融方式のいずれかを事業者の提案で決める。



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