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夢洲(ゆめしま)天然ガス発電所(最大1,000万kW)建設事業に係る 計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見

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環境省 平成26年2月28日
■夢洲(ゆめしま)天然ガス発電所建設事業に係る 計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について (お知らせ)
 環境省は、2月28日、「夢洲(ゆめしま) 天然ガス発電所建設事業に係る計画段階環境配慮書」(株式会社エコ・サポート)に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。
 本事業は、天然ガス火力発電所(最大1,000万kW)を大阪市夢洲の埋立地に新設することを想定したもの。一方、本配慮書は、事業の実施に伴って生じる環境影響の有無や内容についての最低限の検討内容を具備しておらず、内容的に不十分なもの。
 このため、環境大臣意見では、[1]計画段階の配慮事項を記載した書面として取り扱うことに問題があることを指摘するとともに、[2]重大な環境影響が懸念される事項について再度検討すること及び[3]関係自治体や住民の関与に十全を期すことを求めている。
詳細は〜

○ 事業概要
・ 名称 夢洲天然ガス発電所建設事業
・ 事業者 株式会社エコ・サポート
・ 計画位置 大阪市夢洲(事業実施想定面積:最大80ha)
・ 燃料 天然ガス
・ 発電方式 ガスタービン及び汽力(コンバインド発電方式)
・ 出力 1,000万kW、300万kw、なしの3案
○ 環境影響評価に係る手続(環境影響評価法及び電気事業法に基づく手続)
・ 経済産業大臣からの環境大臣への意見照会 平成26年1月14日
・ 環境大臣意見の提出 平成26年2月28日


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