北部清掃工場建て替え 電力自給、余熱利用施設も 船橋市／千葉

■北部清掃工場建て替え 電力自給、余熱利用施設も 船橋市
千葉日報-2014/02/23
船橋市は、老朽化が進んだごみ処理施設「市北部清掃工場」（同市大神保町）の建て替えのため、今月上旬に工事に着手した。現在の敷地内に工場棟を建てて新施設を設置し、稼働後に既存施設を解体する。高効率のごみ発電設備を導入するのが特徴で、 ...

船橋市　最終更新日：平成26(2014)年2月21日（金）
■北部清掃工場建替建設事業について

施設の概要
ア 新設する施設（本件施設）
高効率ごみ発電施設
　処理対象物 可燃ごみ、し尿汚泥、破砕可燃物、可燃残渣
　処理方式 全連続燃焼式（ストーカ式）
　処理能力 381t/日（127t/日×3 炉）
粗大ごみ処理施設 処理方式 破砕・選別
　処理対象物 粗大ごみ
　処理能力 15t/5h
余熱利用施設
　施設の種類 温浴施設、健康浴施設、産地コーナー等

この船橋市の北部清掃工場、平成20年6月に処理方式を「ストーカ＋灰溶融方式」に決めたものの、環境省の「焼却施設に附帯されている灰溶融固化設備の財産処分について」通知後、灰溶融処理を行わない「ストーカ方式」に変更した経緯がある。

関連（本ブログ）次は南部清掃工場↓↓
■DBOで15年度選定/南部清掃工場建替え/船橋市（2014年01月13日）
■224億の荏原環境グループ/DBO北部清掃工場/船橋市（2012年11月30日）