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焼却灰固化施設で意見交換 環境副大臣と楢葉町長/福島

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■焼却灰固化施設で意見交換 環境副大臣と楢葉町長
(2014年2月22日 福島民友ニュース)
 井上信治環境副大臣は21日、いわき市の楢葉町いわき出張所で松本幸英町長と会い、除染で出た汚染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の候補地から楢葉町を除外し、同町に、富岡町の民間管理型処分場に新設する計画だった焼却灰の固化施設を建設するとした見直し案について意見交換した。
 意見交換は冒頭のみの公開。井上副大臣は終了後、報道陣に「県の要請は県と双葉郡の総意と聞いており、最大限尊重したい」と見直し案の受け入れに前向きな考えをあらためて示した。松本町長は「国から具体的な計画案が示されてから検討したい」とした。
 県が楢葉町に建設するよう求めた固化施設は、1キロ当たり10万ベクレル以下の焼却灰をセメントで固める施設。政府案では富岡町の処分場敷地内に建設するとしていた。

中間貯蔵施設「楢葉町を外して大熊、双葉2町に集約案」
その代替えとして、楢葉町は焼却灰の固化施設建設案、
富岡町は民間管理型処分場で最終処分(10万Bq/Kg以下)
どちらにしても、環境省、福島県知事、町長、
トップ会談でのかけひきの世界なのか、、、
最優先の処理施設の安全性確保は?!

関連(本ブログ)
■10万Bq/Kg以下の指定廃棄物等埋立、民間処分場「フクシマエコテッククリーンセンター」富岡町/福島(2014年02月22日)

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