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環境省の井上副大臣、フクシマエコテッククリーンセンターを視察

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☆FNN「環境省の井上副大臣、フクシマエコテッククリーンセンターを視察」YouTubeより

■環境省の井上副大臣、フクシマエコテッククリーンセンターを視察
FNN YouTube 2014/02/21
井上副大臣が視察した、富岡町の「フクシマエコテッククリーンセンター」は、国の計画­で、県内のごみ処理施設で出る焼却灰など、10万ベクレル(Bq)以下の廃棄物を埋め­立てる予定。これに対し、富岡町は「安全管理の担保がないと難しい」として、受け入れに慎重な姿勢­を示している。…

●「フクシマエコテッククリーンセンター」とは
株式会社 フクシマエコテックが運営する産業廃棄物の管理型・最終処分場

●福島、中間貯蔵施設建設の候補地

☆河北新報「中間貯蔵建設 国、福島に要請 県外処分の法制化明言」より

福島県は「中間貯蔵施設:福島・大熊、双葉2町に集約案 知事方針
◇楢葉町を除外、両町長は回答を保留

富岡町は「安全管理の担保がないと難しい」として、受け入れに慎重な姿勢­を示している。

環境省 平成25年12月 
■フクシマエコテッククリーンセンター 埋立処分計画案について
(抜粋)
2.(1)施設概要
処分場所在地:福島県双葉郡富岡町大字上郡山字太田
(搬入路入口は福島県双葉郡楢葉町に所在)
・処分場面積:約9.4ha(埋立地面積は約4.2ha)
・埋立容量:約96万㎥
・埋立地の残余容量:約74万㎥
3.(1)埋立対象廃棄物
・双葉郡8 町村の生活ごみ、対策地域内廃棄物、指定廃棄物等合計約65万㎥(10万ベクレル/?以下に限る。)を埋立処分する計画です。
・埋立対象廃棄物量については、関係事業の進捗に応じて、随時、見直しを行います。
3(2)埋立処分期間、搬入方法
• 双葉郡8町村の生活ごみの焼却灰、不燃物 約10年間
• 対策地域内廃棄物等及び指定廃棄物 約6年間を目途
 (1日当たりの搬入量約400トン)
3(3)埋立方法
• 埋立対象廃棄物のうち、放射性セシウムの溶出量の多い廃棄物についてはその溶出を抑制するために、セメント固型化を実施します。
• 放射性物質汚染対処特措法の処分基準に従い、土壌層や不透水性土壌層を敷設しながら埋め立てを行います。
• 埋立作業中に降雨がある場合には、廃棄物表面をシート等で覆い、廃棄物と雨水との接触を防ぎ、浸出水の発生やセシウムの溶出を低減します。
• 埋立完了後は、上面を不透水性土壌層で覆い、雨水を速やかに排除できるように勾配をつけて覆土を行うことにより、埋立地内への雨水の浸入を防止します。



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