【硫酸塩エアロゾル(大気汚染物質)の予想分布(高度0-1km平均値)】☆国立環境研究所「東アジア域の黄砂・大気汚染物質分布予測」より
■中国大気汚染:流入の西日本「物質濃度が急上昇」
毎日新聞-2013/01/31
http://mainichi.jp/select/news/m20130131k0000e040166000c.html
中国で深刻化する大気汚染が「越境汚染」として西日本に流入した影響で、30〜31日にかけて近畿地方で大気汚染物質「硫酸塩エアロゾル」の濃度が急上昇したとみられることが、国立環境研究所の分析で分かった。地上の実測速報値も、環境基準を超す ...
■大気汚染粒子きょうから増加か 中国から越境?
熊本日日新聞 (会員登録)-2013/01/31
http://kumanichi.com/news/local/main/20130131002.shtml
九州大応用力学研究所(福岡県春日市)の竹村俊彦准教授は、健康への影響が懸念されている大気汚染粒子が31日以降、九州で増加すると予測し、「子どもや、呼吸器・循環器系の疾患がある人は注意が必要」と呼び掛けている。竹村准教授は中国で深刻 ...
■中国汚染、直ちに影響ない=加藤副長官
時事通信-2013/01/31
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013013100409
加藤勝信官房副長官は31日午前の記者会見で、中国各地で発生している大気汚染の日本国内への影響について「現時点では直ちに影響があるというレベルではない」と指摘した。在留邦人に対しては、大使館などを通じて不要不急の外出を避けるよう注意 ...
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空も海もつながっている
大気に放出、海洋へ放出、
放射能、化学物質、さまざまな汚染物質、
経済優先、産業優先、繁栄社会がもたらす環境汚染
放射能をばらまく日本は、
もはや中国の環境汚染も対岸の火事どころではない
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北京と東京におけるPM2.5濃度 1時間ごとの推移
☆東京都環境局「大気をきれいにしてきた取組の歴史」より
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■中国大気汚染深刻 警報を新設
NHK 2013/01/30
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130130/k10015171161000.html
大気汚染が深刻な状態が続いていることから、中国の気象当局は、大気汚染に関する警報の出し方を見直し、新たに外出を避けるよう呼びかける最高レベルの警報を設け、警戒を呼びかけています。 中国では今月に入ってから、東部や内陸部を中心に広い範囲で車の排気ガス ...
■ 大気汚染悩める中国、深刻度示す「鼻毛地図」
日本経済新聞 2013/1/31
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM30036_Q3A130C1000000/
... インターネットのサイトが話題となっている。地図上のアジア太平洋地域の都市をクリックすると、6段階ある大気汚染の度合いを鼻毛の長さで表示するという仕組みだ。 中国では10日から有害物質を含む濃霧が各地で断続的に発生、人々は深刻な大気汚染に悩まされている。
■ 中国の大気汚染深刻 濃霧、日本の面積の3倍
日本経済新聞 - 2013/01/30
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM3001I_Q3A130C1EB1000/
大気汚染が最も深刻なのは北京市、天津市、河北省、山東省など中国北部。北京の米大使館の観測によると、ぜんそくや気管支炎を引き起こす微粒子状物質「PM2.5」の大気中濃度は29日に一時、世界保健機関(WHO)の安全基準の20倍に達した。 マスクをしながら自転車に ...
■ 北京の大気汚染、また深刻化 住民はガスマスクも
CNN Japan - 2013年1月29日
http://www.cnn.co.jp/world/35027542.html
(CNN) 中国の首都北京で29日にかけて再び大気汚染が深刻化し、空の便の欠航や主要道路の封鎖が相次いだ。市内は有害なスモッグに覆われ、場所によっては200メートル先も見えない状況になっている。同国国営メディアが報じた。 北京にある米大使館は現地時間の29 ...
■ 大気汚染対策、効果に疑問も=公用車禁止や工場操業停止−北京
時事通信 - 2013/01/30
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013013000960
【北京時事】中国では自動車の排ガスや石炭燃焼などを原因とした深刻な大気汚染が連日続き、市民生活にも影響を及ぼしている。北京市は29日に公用車の3割の使用中止など緊急対策を取ったが、抜本的な改善にはつながっていない。 北京では1月に入ってからほとんど晴天 ...
■ 全土の13%、大気汚染深刻=有害物質の濃霧が覆う−中国
時事通信 - 2013年1月29日
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013012900969
【北京時事】中国では1月以降、有害物質を含んだ濃霧による大気汚染が深刻化しているが、29日の新華社電によると、濃霧は北京、天津、山東省、河南省、江蘇省などの広範囲に広がり、面積にして130万平方キロに達した。総面積約960万平方キロの約13.5%が濃霧に覆 ...
■ 環境保護省、北京などで厳重な大気汚染状態と発表
中国国際放送 - 2013年1月29日
http://japanese.cri.cn/881/2013/01/29/181s203983.htm
中国環境保護省の責任者は29日北京で、「中国東中部の地域で発生している霧やもやの影響が午前10時までの24時間でさらに拡大し、北京、天津、石家荘、済南などの都市では大気の質が6級の厳重な汚染状態に、鄭州、武漢、西安などの都市では5級で重度の汚染になっ ...
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東京都環境局サイト
大気汚染地図情報(速報値)
大気汚染常時監視について
都内の大気汚染の状況を把握するため、大気汚染常時監視測定局で各種の大気汚染物質を連続測定し、そのデータをテレメータを用いたオンラインシステムにより毎時、中央局に送信し、監視しています。
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(EICネット環境用語集)作成日 | 2003.09.12 更新日 | 2009.10.14
PM2.5
ピーエムニーテンゴ 【英】Particulate Matter 2.5 [略]PM2.5
解説 |
直径が2.5μm以下の超微粒子。微小粒子状物質という呼び方もある。大気汚染の原因物質とされている浮遊粒子状物質(SPM)は、環境基準として「大気中に浮遊する粒子状物質であってその粒径が 10μm以下のものをいう」と定められているが、それよりもはるかに小さい粒子。
PM2.5はぜんそくや気管支炎を引き起こす。それは大きな粒子より小さな粒子の方が気管を通過しやすく、肺胞など気道より奥に付着するため、人体への影響が大きいと考えられている。
代表的な微小粒子状物質であるディーゼル排気微粒子は、大部分が粒径0.1〜0.3μmの範囲内にあり、発ガン性や気管支ぜんそく、花粉症などの健康影響との関連が懸念されている。
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■中国大気汚染:流入の西日本「物質濃度が急上昇」
毎日新聞-2013/01/31
http://mainichi.jp/select/news/m20130131k0000e040166000c.html
中国で深刻化する大気汚染が「越境汚染」として西日本に流入した影響で、30〜31日にかけて近畿地方で大気汚染物質「硫酸塩エアロゾル」の濃度が急上昇したとみられることが、国立環境研究所の分析で分かった。地上の実測速報値も、環境基準を超す ...
■大気汚染粒子きょうから増加か 中国から越境?
熊本日日新聞 (会員登録)-2013/01/31
http://kumanichi.com/news/local/main/20130131002.shtml
九州大応用力学研究所(福岡県春日市)の竹村俊彦准教授は、健康への影響が懸念されている大気汚染粒子が31日以降、九州で増加すると予測し、「子どもや、呼吸器・循環器系の疾患がある人は注意が必要」と呼び掛けている。竹村准教授は中国で深刻 ...
■中国汚染、直ちに影響ない=加藤副長官
時事通信-2013/01/31
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013013100409
加藤勝信官房副長官は31日午前の記者会見で、中国各地で発生している大気汚染の日本国内への影響について「現時点では直ちに影響があるというレベルではない」と指摘した。在留邦人に対しては、大使館などを通じて不要不急の外出を避けるよう注意 ...
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空も海もつながっている
大気に放出、海洋へ放出、
放射能、化学物質、さまざまな汚染物質、
経済優先、産業優先、繁栄社会がもたらす環境汚染
放射能をばらまく日本は、
もはや中国の環境汚染も対岸の火事どころではない
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北京と東京におけるPM2.5濃度 1時間ごとの推移
☆東京都環境局「大気をきれいにしてきた取組の歴史」より
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■中国大気汚染深刻 警報を新設
NHK 2013/01/30
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130130/k10015171161000.html
大気汚染が深刻な状態が続いていることから、中国の気象当局は、大気汚染に関する警報の出し方を見直し、新たに外出を避けるよう呼びかける最高レベルの警報を設け、警戒を呼びかけています。 中国では今月に入ってから、東部や内陸部を中心に広い範囲で車の排気ガス ...
■ 大気汚染悩める中国、深刻度示す「鼻毛地図」
日本経済新聞 2013/1/31
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM30036_Q3A130C1000000/
... インターネットのサイトが話題となっている。地図上のアジア太平洋地域の都市をクリックすると、6段階ある大気汚染の度合いを鼻毛の長さで表示するという仕組みだ。 中国では10日から有害物質を含む濃霧が各地で断続的に発生、人々は深刻な大気汚染に悩まされている。
■ 中国の大気汚染深刻 濃霧、日本の面積の3倍
日本経済新聞 - 2013/01/30
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM3001I_Q3A130C1EB1000/
大気汚染が最も深刻なのは北京市、天津市、河北省、山東省など中国北部。北京の米大使館の観測によると、ぜんそくや気管支炎を引き起こす微粒子状物質「PM2.5」の大気中濃度は29日に一時、世界保健機関(WHO)の安全基準の20倍に達した。 マスクをしながら自転車に ...
■ 北京の大気汚染、また深刻化 住民はガスマスクも
CNN Japan - 2013年1月29日
http://www.cnn.co.jp/world/35027542.html
(CNN) 中国の首都北京で29日にかけて再び大気汚染が深刻化し、空の便の欠航や主要道路の封鎖が相次いだ。市内は有害なスモッグに覆われ、場所によっては200メートル先も見えない状況になっている。同国国営メディアが報じた。 北京にある米大使館は現地時間の29 ...
■ 大気汚染対策、効果に疑問も=公用車禁止や工場操業停止−北京
時事通信 - 2013/01/30
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013013000960
【北京時事】中国では自動車の排ガスや石炭燃焼などを原因とした深刻な大気汚染が連日続き、市民生活にも影響を及ぼしている。北京市は29日に公用車の3割の使用中止など緊急対策を取ったが、抜本的な改善にはつながっていない。 北京では1月に入ってからほとんど晴天 ...
■ 全土の13%、大気汚染深刻=有害物質の濃霧が覆う−中国
時事通信 - 2013年1月29日
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013012900969
【北京時事】中国では1月以降、有害物質を含んだ濃霧による大気汚染が深刻化しているが、29日の新華社電によると、濃霧は北京、天津、山東省、河南省、江蘇省などの広範囲に広がり、面積にして130万平方キロに達した。総面積約960万平方キロの約13.5%が濃霧に覆 ...
■ 環境保護省、北京などで厳重な大気汚染状態と発表
中国国際放送 - 2013年1月29日
http://japanese.cri.cn/881/2013/01/29/181s203983.htm
中国環境保護省の責任者は29日北京で、「中国東中部の地域で発生している霧やもやの影響が午前10時までの24時間でさらに拡大し、北京、天津、石家荘、済南などの都市では大気の質が6級の厳重な汚染状態に、鄭州、武漢、西安などの都市では5級で重度の汚染になっ ...
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東京都環境局サイト
大気汚染地図情報(速報値)
大気汚染常時監視について
都内の大気汚染の状況を把握するため、大気汚染常時監視測定局で各種の大気汚染物質を連続測定し、そのデータをテレメータを用いたオンラインシステムにより毎時、中央局に送信し、監視しています。
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(EICネット環境用語集)作成日 | 2003.09.12 更新日 | 2009.10.14
PM2.5
ピーエムニーテンゴ 【英】Particulate Matter 2.5 [略]PM2.5
解説 |
直径が2.5μm以下の超微粒子。微小粒子状物質という呼び方もある。大気汚染の原因物質とされている浮遊粒子状物質(SPM)は、環境基準として「大気中に浮遊する粒子状物質であってその粒径が 10μm以下のものをいう」と定められているが、それよりもはるかに小さい粒子。
PM2.5はぜんそくや気管支炎を引き起こす。それは大きな粒子より小さな粒子の方が気管を通過しやすく、肺胞など気道より奥に付着するため、人体への影響が大きいと考えられている。
代表的な微小粒子状物質であるディーゼル排気微粒子は、大部分が粒径0.1〜0.3μmの範囲内にあり、発ガン性や気管支ぜんそく、花粉症などの健康影響との関連が懸念されている。
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