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白老・バイオマス燃料化施設の運転規模を大幅縮小/北海道

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■ 白老・バイオマス燃料化施設の運転規模を大幅縮小
室蘭民報 2014/02/07
バイオマス燃料化施設の運転規模大幅縮小へと大きくかじを切る白老町は2014年度(平成26年度)、稼働日数を308日から260日、22人による24時間稼働を7人による10時間稼働に、可燃ごみ処理量を5737トンから580トンに、固形燃料生産量を7千トンから1850トンなどとなり、ごみ処理事業の歳出は約4874万円減少する。これに伴い、処理できないごみを登別市のクリンクルセンターで処理する広域処理を来月から試験的に始め、4月から本格実施する。 ...

バイオマス燃料化施設の概要
白老町バイオマス燃料化施設(愛称:ecoリサイクルセンターしらおい)が、平成21年4月1日より本格稼動しました。
これからは、白老町の燃やせるゴミ及びペットボトル等については、この施設に集められ固形燃料として生まれ変わり、日本製紙株式会社白老工場のボイラーの燃料として供給されます。
[固形燃料生産能力] 約11,000t/年
(白老町ホームページより)

昨年は、「17人による24時間稼働を13人による16時間稼働」に縮小としていたが〜 廃棄物の単純焼却から、それにかわるいろんな試みはあれど、どこもあまりうまくいっていない〜
廃棄物の処理方法も、新しい取組は、メリット、デメリット、いろいろある。地域の実情にあった処理方法の選択も、先駆けとなって挑戦する自治体は、しっかりとしたビジョンが必要なのだろう。

関連(本ブログ)
■白老町が可燃ごみバイオ燃料化施設の体制縮小方針示す(2013年02月16日)
■白老のバイオマス施設、固形燃料生産量が目標に達せず(2011年02月03日)
■【白老】苦戦続くバイオマス燃料化施設(2010年12月16日)


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