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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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5億8千万円大幅増 大阪市ごみ焼却場売電収入/大阪

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■5億8千万円大幅増 大阪市ごみ焼却場売電収入
大阪日日新聞-2014/01/13
大阪市は、三つのごみ焼却工場で発電した余剰電力の新年度の売却先について一般競争入札をした結果、商社「丸紅」(東京都)と電力会社「F−Power」(同)の2社が落札した。2013年度までは随意契約で関西電力に売電しているが、14年度の売電収入は ...
(略)
 橋下徹市長は「随意契約から入札に切り替えたことで、解約金を払っても最終的に1年間で5億8千万円の増収。とてつもない金額。これは電力市場の自由化をやる理由の象徴例ではないかと思う」としている。
※関電に支払う契約の中途解約金(約5億5千万円)

そうですね!!
買電も入札、売電も入札で、、、
東京電力、関西電力などの殿様商売、随意契約の見直しを、、
とはいうものの、
RPS法から再生可能エネルギー特別措置法へ、
電力の売り買い、価格のあり方も、非常に複雑でわかりにくい、
確実にできるところから、、


23区の清掃工場の場合、
買電は中防以外の19清掃工場は新電力から、
余剰電力は、東京電力:24.5千万KWh(44.2%)、東京エコサービス:30.9千万KWh(55.8%)へ売電(平成23年度実績)

東京エコサービス 
電気販売事業部門
(1)卸販売
25年度の卸販売事業は、24年度に引き続き5工場(港、中央、墨田、千歳、新江東)の余剰電力を特定規模電気事業者(PPS)に販売
25年4月から25年10月までの7か月間の卸売電力量は5工場合計で176百万kWh
(2)小売販売
25年度の小売事業は、22年度から引き続く大田・江戸川清掃工場と25年度から新たに目黒・北清掃工場を追加し、合計4工場の余剰電力と東京ガスからの電力を利用して、23区内の小中学校等305件に供給しています。



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