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災害廃棄物は44%処理 岩手、宮城で目標達成へ

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■災害廃棄物は44%処理 岩手、宮城で目標達成へ
中日新聞-2013/01/25
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013012501002225.html
 東日本大震災により岩手、宮城、福島3県で発生したがれきのうち可燃物などの「災害廃棄物」は、昨年12月末時点で44%に当たる715万トンを処理できたことが25日、環境省のまとめで分かった。内訳は岩手139万トン(処理率38%)、宮城が530万トン(48%)、福島が46万トン(29%)。
 政府は2013年3月末までに岩手で58%、宮城で59%の災害廃棄物を処理する中間目標を定めており、環境省は「今の取り組みを続けていけば、両県で達成できるのではないか」との見通しを示した。
 被災地で焼却炉が本格稼働を始めたことが要因。
(共同)

■震災がれき処理、工程表を一部改定 環境省
日本経済新聞-2013/01/25
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG25055_V20C13A1CR8000/
 環境省は25日、東日本大震災で発生した廃棄物(がれき)の処理に関する工程表を改定した。2012年度末までに岩手と宮城の両県で59%の廃棄物を処理し、13年度末までに完了するという従来の目標を維持する一方、被災地以外で処理する広域処理の受け入れ終了時期などを新たに盛り込んだ。
 岩手県の可燃物の処理は12月末、木くずは3月末までに受け入れを終え、宮城の可燃物も3月末までに終了させる。不燃物が混ざったがれきは3月末までに処理のめどを付ける。広域処理が必要ながれきは両県で約69万トン。現在の受け入れ見込み量は約59万トンで、うち約21万トンが処理済みだ。
 昨年12月末の処理の進捗状況は、両県で46%、福島県を含むと44%。津波堆積物は3県で16%だった。


環境省(H25年1月25日)「加速化の取組」って意味不明?
■「東日本大震災に係る災害廃棄物処理進捗状況・加速化の取組」を策定しました。 new
> 東日本大震災に係る災害廃棄物処理進捗状況・加速化の取組 概要
> 東日本大震災に係る災害廃棄物処理進捗状況・加速化の取組
> 参考資料


宮城県(掲載日:2013年1月25日更新)
■災害廃棄物処理業務(気仙沼ブロック(気仙沼処理区))小泉地区焼却炉の稼働について (震災廃棄物対策課)
災害廃棄物処理業務(気仙沼ブロック(気仙沼処理区))小泉地区焼却炉の稼働について
1  概要
 気仙沼ブロック(気仙沼処理区)の二次仮置き場(小泉地区)において,建設を進めておりました焼却施設(焼却炉2基)が完成したことから,下記のとおり焼却炉を公開します。
2 安全祈願神事及び焼却炉の公開について
(1) 日時
  平成25年1月29日(火曜日) 午前9時30分から11時まで
(2) 場所
  気仙沼ブロック(気仙沼処理区)二次仮置き場(小泉地区)
  (気仙沼市本吉町新北明戸地内)
(3) 内容
安全祈願神事 (9時30分〜10時00分)
焼却炉の公開 (10時30分〜11時00分)



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